「アンカー」日中空中戦 国際戦略会議inカタール
2008.03.13 Thursday 01:00
くっくり
image[080312-05indo.jpeg]青山繁晴
「えー、この写真ちょっと見ていただくとですね。こんな恰好で申し訳ないんですけど、僕がここ(画像中央)にいますね。そしてこっち(青山氏の左隣)にいるのがインドの前外務次官です。(写真が反射して見えにくかったので仕切り直し)……見えますか?これ僕ですね。こっちがインドの外務次官、元の外務次官でとても有名な方です。で、こっち(青山氏の右隣)がこれ、あの、国会議員なんですけど、次の政権でおそらく主要閣僚になると言われてる人たちなんですね。で、こういう方たちと、ま、こういうふうに古い街並みに出て食事をしながらですね、いろんな議論をすることができたんですが、非常に刺激的な話が出ましてですね。その刺激的な話の第1を言いますと、これなんです」(フリップ出す)
image[080312-06flip1.jpeg]青山繁晴
「『中国の投資と援助には必ず裏がある。戦争をしないで世界支配を狙っているようなものだ』と。これ、さっき言いました前外務次官のインドのシバールさん、これ、まあ、あの、フリップにはシバールさんだけの顔と名前になってますけど、本当は皆さんの話を総合した話ですね。それはちゃんと言っておきますけれども、要するにこういう非常に厳しい言葉が出たんですね。これを喧嘩腰だともし思ってしまうなら、それはいわば日本の国際社会をあんまり知らない、癖のようなものであってですね、これ、むしろ国際社会では常識的な話なんですね。で、それ、どうしてこの話が大事かというもう1つの理由はですね、インドというのはチベットを間に挟んで、中国とずーっと長い歴史、いわば向かい合ってきた国です。えー、その経験は非常に私たちの役に立つんですが、さっきのそのシバールさんや、あるいは国会議員の方が僕に言ったことで、僕はびっくりしたんですけど、『青山さん、安倍政権の時にすごい期待したんですよ。インドと連携して中国と対等に、フェアに向かい合える関係を作りましょうって話、進んでたら、突然安倍さん辞めましたね』と。『それも病気じゃないっていうのは我々も知ってますよ』とはっきり言われました」
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