「アンカー」横須賀基地ルポ(付:中国毒餃子)
2008.03.06 Thursday 02:40
くっくり
青山繁晴
「自衛隊から許可を得て、もう基地に行って来たんですよ……」
image[080305-22sifuku.jpeg] さらに、私服警察官が横須賀警察署からやってきて、事情を聞かれる。
青山繁晴
「違う、違う。ここにたとえばアメリカ海軍の軍人が来たら、話を聞こうとしてるわけで……。はい、はい、日本国警察が気にすることはありません。〈VTR中略〉だいたいアメリカ軍ごときにこんな日本警察がワラワラ出てくるのは恥ずかしい。ピシッとしないと。ピシッと」
私服警察官
「そうですね」
青山繁晴
「そうでしょう。はい、頑張って下さい」
…………………………VTR終了…………………………
スタジオ一同
「(笑)」
山本浩之
「ピシッとって言ってましたね(笑)」
青山繁晴
「うん、あのね、あの、まあヤマヒロさんや岡安さん(若手キャスター)が、こう笑いこぼれるのは、僕はもちろんわかりますよ。しかしね、見てても改めて僕は腹立つわけですよ。ね。日本国警察は何のためにあるんですか。日本国民の利益を守るためにあるんでしょう?じゃあね、アメリカ軍の現実はこうだと、アメリカ軍が日本の領土を占領してですよ、日米安保条約があっても異常に大きな地域をね、アメリカが支配してる現実を伝えようとしてるところにですよ、まるでアメリカ様の警察のようにやってきてですよ。もうちょっと具体的に言うとね、最初に来たのは巡査ですよ。一人の巡査。そいで念のためお名前と今回の取材の様子を教えて下さいと。目的をね。それは正常ですよ。というのは、テレビクルーの真似をしたテロリストかもしれないし、青山に似てるけれども、違うテロリストかもしれないから。それは当然なんですよ。その後にやって来たおそらく巡査部長と思われる人間がね、『ご遠慮下さい』と言うわけですよ。何ですか、その『ご遠慮下さい』って」
山本浩之
「あそこは確認したいんですけれども、いわゆる、その、基地の中でもなければ、あの、いや、普通の道路で、後ろには……」
青山繁晴
「公道ですよ」
山本浩之
「公道ですよね」
青山繁晴
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