出来る範囲でチャイナフリー
2008.03.04 Tuesday 00:41
くっくり
同じ商品で国産の物が店頭にある場合は、多少値段が高くても国産を買うという選択もできるのですが、残念ながら最初から中国産の物しか存在しない場合もあります。
身近な例をひとつ挙げると、モヤシ。私は行きつけのスーパーが3軒ほどありますが、どこにも国産は置いていません。中国産がほとんどで、たまにミャンマー産やアメリカ産が散見される程度です。
要するに、中国製品を全てボイコットするというのは事実上不可能なのです。
心情的には賛同するけど、金額的に余裕がないから安い中国産を買わざるをえないという方もおられるでしょう。
あるいは、お勤めの会社が中国企業と取引があるなどして、不買運動をするのは忍びないという立場の方もおられるでしょう。
また、「中国製品の全てが危険というわけではない」「不買運動なんてキリがない」とお考えの方もおられるでしょう。
そういう方には無理強いはしません。静かに見守っていただくだけで結構です。やってみようと思われる方々で、出来る範囲でやってみませんか?
というのが、今回の呼びかけの趣旨だとご理解下さい。
(……でいいですよね?lancer1さん(^^ゞ)
私は以前から中国産はできるだけ買い控えてきましたが、今後はそれプラス、店員さんに訊いてみることにします。
たとえば先ほど書いたモヤシ。「国産はないんですか?」と訊くことにより、店側に「客が中国産を嫌がっている」とプレッシャーを与えることができると思うのです。
すでに不買運動してるよって方は、この「店員あるいはメーカーに訊いてみる」作戦もよろしくお願いします。
いずれもすぐに効果が出るというものではないでしょうが、何しろ私たち日本国民の生命・安全に大きく関わる問題です。短期的にではなく、長期的に見ましょう。
大げさに聞こえるかもしれませんが、ここで私たちが黙ってしまえば、この問題は子や孫の代まで先送りされかねないと私は思っています(中国が民主主義国家に生まれ変わりでもしない限りは)。
というわけで、呼びかけの趣旨に賛同される方は、最初に紹介しました「アジアの真実」の中国製品不買運動(チャイナフリー)の概要をご覧下さい。
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