「アンカー」イージス艦衝突の真相と中国毒入り餃子問題

2008.02.28 Thursday 02:17
くっくり



山本浩之
「便利?ああ、オプションみたいなもんですか、じゃあ」

青山繁晴
「オプション、便利なオプション。だから車のね、あの、そんなのあるじゃないですか。その、オートクルーズって。そのようなもんでつけちゃったんですよ。僕、その話自体、改めて驚きましたが、しかしその艦長が言ったのはね、『つけたけれども使わないはずだった』と。『まさか使う艦長がいるとは私は夢にも思わなかった。私の艦では一度も使ったことがない』と」

一同
「へえーー(驚き)」

村西利恵
「それぐらいありえないことなんですね」

青山繁晴
「ありえない」

山本浩之
「航行っていうのはつまり、手動で行うものなんですね」

青山繁晴
「絶対手動だと。この人は一回もそんなもの使ったことがないと。それなのに一番トップの『あたご』の艦長、舩渡健さんがそれを使ったっていうのは、『私は膝が震えるほどにですよ、愕然としますよ』と。それだもんで、この艦長は実は問い合わせをした。ね。それは友だちいっぱいいるわけだから、問い合わせをしたら、いったいその時の状況の、これ、真相、真相はどうだったかというとですね、ハワイでミサイル迎撃実験って重大な任務をやりました。やって、さあハワイから日本に帰っていく。その時に順風満帆、天気がずっと良くて、どんどんどんどん船が進んでいった。東京湾に入る頃には、2月20日の午前9時頃、つまり衝突事故の空白の午前9時頃に着けばいいというゆるい話だったから、もう速度10ノットに落として、自動操縦にして、だから艦長も寝てたんですと。もう要するにオフ・デューティーに入ってしまった。要するにそういうサラリーマンのような、つまりさっき言った、その、軍艦に自動操縦ありえないっていうのは、常に緊張してなきゃいけない。なのに普通のサラリーマンのように」

山本浩之
「もう気分的には開放されてた」

青山繁晴
「気分的には開放されてた状態にあったから、自動操縦に、えー、自動操舵、ごめんなさい、さっきから操縦と言ってるけど正しくは操舵です。『自動操舵になったままであり、それをあたかも見張りが不十分だったかのような話にするっていうのは、我が海上自衛隊の責任体制はいったいどうなってんでしょうか』と、彼は言ったわけです。そしてその上でね、今日のフリップは……これをお見せしたいんです(フリップ出す)」

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