「アンカー」イージス艦衝突の真相と中国毒入り餃子問題
2008.02.28 Thursday 02:17
くっくり
image[080227-07title2.jpeg]村西利恵
「この事故については真相を解説していただけるということなんですが」
青山繁晴
「はい。で、この事故、さっきの普通のニュースのところでも、僕、かなりこう大きな声を出しちゃいましたけど、それはやっぱりその、悲痛な思いがあるからであって、この、まず『あたご』っていうその船の意味っていうのは、ほんとは日本の防衛にとっては生命線なんですよ。というのは、その、イージス艦っていうのは、イージス艦一隻でたとえば普通の国の海軍だったら太刀打ちできないくらいの大きな能力を持ってて、特にこの『あたご』は世界のイージス艦の中でも、アメリカ海軍のイージス艦よりもさらに大きな最新鋭艦で、それがちっちゃな漁船を見つけられないで、漁民二人に大きな災いを与えたということは信じがたいことだったから、実は僕は帰国してからすごく怒ってですね、いろんな方に電話したんですが、今日はその中で二人のことをお話ししたいんです。一人は海上自衛隊の現在のある艦長さん」
山本浩之
「現職?」
青山繁晴
「現職の艦長です。ある別な重要な船に乗ってる艦長さん。それからもう一人はさっき言いましたけど、石破防衛大臣。この二人の話をしたいんですが、まずその現職の艦長に言ったのはですね、僕は『あなたも同じ艦長ならわかるはずですよね。船の全責任は艦長が担ってるのに、なぜ舩渡健艦長は出てこないのか』と。『国民に対してどうして出てこないのか』と。『もちろん日本に軍法会議はないから、その海上保安庁の抑えがあるのはわかってるけれども、それだったらちゃんと国土交通省と交渉して、国民に説明しなきゃいけないから、その会見させて下さいとお願いすべきじゃないか、そんな努力まともにしてないだろう』と言いました。そしたらその現職の艦長はどう言ったかというと、こう言ったんです」
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