「アンカー」イージス艦衝突の真相と中国毒入り餃子問題
2008.02.28 Thursday 02:17
くっくり
一同
「おおー」
青山繁晴
「水面下ではそうなのに表には何も出てこないなと思われる方、多いと思うんですが、実は表でも動きがありましたね。これです」
image[080227-03tou1.jpeg]村西利恵
「あ、これ、トウカセンさん、来日されてましたけど」
青山繁晴
「あの、中国の対日政策、日本に対する政策の実質的な最高責任者ですね、トウカセンさん。このトウカセンさんが来日して、この、来日の目的っていうのは誰でもわかるように、この4月に、桜の花が咲く頃に中国の国家主席の胡錦濤さんが来るんで、その準備ということなんですけどね。その胡錦濤さんを4月に迎えるためには、その、毒ギョーザ問題はどうすんのかという問題が当然あります。で、表の世界でトウカセンさんが日本の福田総理やあるいは高村外相にどう言ったかというと、こういうふうに言ったんですね」
image[080227-04tou2.jpeg]村西利恵
「『一日も早い真相究明を希望している』」
青山繁晴
「はい。これじゃ何のことかわからないですね」
山本浩之
「よくは言いますよね、こういう……」
青山繁晴
「何のことかわからないんですが、電話で政府関係者、複数の人に聞くと、実はトウカセンさんは二つのことを本当は言ってます」
image[080227-05tou3.jpeg]村西利恵
「それがこちら。『国家主席の来日スケジュールは変えたくない、変えない』。そして『小さな解決』をこれ、望んでいるということですか?」
青山繁晴
「うん、まずこの一番目はわかりますね。つまり胡錦濤さんを無事来日させるためには、毒ギョーザ事件にケリをつけなきゃいけないという意思を中国政府、中国の最高首脳の一人として、初めて日本側の総理や外務大臣に示したと。ま、これ自体、実は重大な意味があります。その上で、これフェアに言いますが、あくまで日本側の受け止めですよ、これ、トウカセンさんに、あなた小さな解決って言葉使いましたか?って僕は確認できないので、あくまで日本側の受け止め。トウカセンさん日本語できます。時々不可思議な日本語が混じる人でもあるんですけどね(笑)。もう一回言いますが、日本側の受け止めとしては、こういう言葉をトウカセンさんが日本側に出した。で、これね、村西さんもこれ『小さな解決』って、『小さな解決』って何だかわからないでしょ。で、これを日本側はどう噛み砕いて解釈してるかというと、これです」
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