「アンカー」イージス艦衝突の真相と中国毒入り餃子問題

2008.02.28 Thursday 02:17
くっくり


山本浩之
「ないですね」

青山繁晴
「それを僕は考えるべきだと思ってます。で、今の自衛官はたとえば全員辞める、それでもけっこうだと僕は思ってます。但しこれは僕のもちろん持論ですけどもね、はい」

山本浩之
「それで、ま、対策はあるんでしょうけど、なかなかまあ合意は得られにくいですよね。その、にわかに」

青山繁晴
「あのね、やりにくい合意で、努力することが大事じゃないですか」

山本浩之
「いや、それが、それがあの、正しいとか間違ってるとかじゃなくって、今日そういうふうな話の方向、それはそういう話をする人もいるけれども、あの、そういうことを嫌がる人もいて、で、あの、今回のイージス艦で今一番大事なのは、まだ二人が行方不明になったままだっていうことと、それから防衛省、防衛省っていう所が今の体質のまま、石破茂さんっていう一番トップにいる人が、海上自衛隊も、いわゆる自衛隊制服組をコントロールできないという状況にあるんじゃないかっていう」

室井佑月
「はい、はい(挙手)。だから私もおんなじ意見です。私はあの、石破さんの所の報告がもっと、やっぱり遅いのですごく驚いちゃって、国民が選んだ政治家が管理できるぐらいに、実はもう縮小すべきなんじゃないかと思う。こんなにお金……」

青山繁晴
「いや、縮小したら管理できるっていうのは、それはそもそも僕は間違ってると思うしね」

室井佑月
「でも増長してることに問題があるんじゃないかと思って、その、防衛省っていうのが省になって増長してるところに、自分たちだけのルールっていう、そういう何か、ところに問題がある……」

青山繁晴
「省になって増長してるっていうのは、はっきり言うと内局の官僚たちであって、自衛隊は防衛省になっても変わらず自衛隊のままですよ。日本軍になったわけじゃないから。少なくともはっきり言うと、僕は利害関係ないフェアな立場で見てるとね、室井さんが言ってる増長っていうのは意味はわかるけど、それはもう一回言うけれども、内局のいわゆる文官の官僚たちの話であって、自衛官の方が防衛省になって何か利益得たか、全然ないですよ。だからそこは僕は違うと思う」

山本浩之
「一点確認したいのは、シビリアンコントロールっていうのが、ちょっときちんとできてない状況っていうのが……」

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