「アンカー」イージス艦衝突の真相と中国毒入り餃子問題
2008.02.28 Thursday 02:17
くっくり
室井佑月
「じゃあ海上保安庁が抑えてたの?」
青山繁晴
「海上保安庁が抑えてた」
室井佑月
「海上保安庁がどう答えるかっていうのを考えてたんじゃないの?みんなで」
青山繁晴
「あのね、あの、じゃあこの件ちょっとはっきりさせたいんですけどね。その、誰か、僕ら一般市民が交通事故を起こしますね。一般市民っていうか、たとえば会社の営業マンがその、営業中に交通事故を起こしたとするじゃないですか。で、その時にたとえば同乗者がいましたと。あの、航海長は一種、同乗者みたいなもんですよね」
山本浩之
「ま、状況をよく知る人間ですよね」
青山繁晴
「あの、航海長がヘリで市ヶ谷に行って大臣らと会ったと思うって、さっき国会答弁してたでしょ、その件。ね。そうすると、たとえばこの同乗者について、その営業してる会社の社長が、どんな事故だったんだと当然聞きますよね。内部で調べますよね。で、これは当然法律で認められていることで、冬柴国土交通大臣もね、その防衛省、自衛隊の内部調査権はあるとはっきり言ってるわけですね。だけど私は不快だと言ってるわけですね。しかし不快、冬柴さんの不快問題なんてどうでもいいんであって、その、それぞれに問題があるわけです。つまり、その、僕は海上保安庁が悪いって言ってるんじゃなくて、海上保安庁は刑法で裁く以上はそう言わざるをえないし、それから防衛省、自衛隊の最大の問題はですね、海上保安庁に堂々とね、これ内部調査もしなきゃいけないし、法律で認められてるから、こうやって内部で調べますっていうことをちゃんと通告してやらなかった。石破さんも含めて。その問題は重大ですけれども、艦長が9日間艦長室にいたことについては、それは海上自衛隊が、お前そこに籠もってろと圧力かけた事実は、少なくとも僕がたくさんの関係者に聞いた限りではなくて、むしろ海上保安庁からよけいなこと言わせないで下さいと、会見も避けて下さいと言われたってことはあるんです」
山本浩之
「なるほど。それはフェアに言うとそういうことなんですね、事実は。ただ、その、今お話しになった、その事故当日に、午前10時に、しかも怪我人がいるからっていう、言ってみれば嘘をついて、そして航海長をあの、自衛隊のヘリコプターで呼んで……」
青山繁晴
「ええ、とんでもないです」
山本浩之
「防衛大臣以下4人が聞いた、そういった事実もそうだし、2分前に発見したのか12分前に発見したのか、それを確認した時間、まだ未確認だったとはいえ、そういう情報を得ているということも言わなかった。一番大事な部分だと思うんです、このあたりは。そういったことを、ま、野党は隠蔽だから辞任と言うけれども、僕はこの番組で昨日も言いましたけど、だから辞任ということじゃないと思うんですよ。だから辞任ということじゃないと思うけれども、このままだったら防衛省そのものが、私たち国民からしたら全く信用できない機関のままで……」
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