「ミヤネ屋」毒餃子問題を中国人はどう見てる?(「竹島の日」も)

2008.02.23 Saturday 01:55
くっくり



image[080221-19gohoukoku.jpeg] そんな中、昨日、中国の呉邦国 全人代常務委員長が農薬入りギョーザ事件について、「被害者にお見舞い申し上げる。原因究明が急務だ」と述べた。
 中国の国家指導者が事件について発言したことは初めてで、中国当局の今後の動向に注目が集まっている。

 …………………………VTR終了…………………………

image[080221-20studio.jpeg]宮根誠司
「まあ神足さん、中国の方々は、その、中国のニュースや新聞を見て、ネットで書き込むんですけども、ま、書くの自由ですけども、あまりにも過激ですよね」

神足裕司
「過激ですけど、やっぱり、あの、日本人とギャップがすごくあると思うんですよね。まず、その、毒入りと、残留農薬でこう事故が起こるってことは中国では茶飯事であると。それから、あの、メディアってのは中国では統制されてるもので、国が好きな情報流すっていう。そういうことのギャップが重なっていくとやっぱり、日本人に悪意があってこういうことをしてるんだなっていうふうに、中国の人、見えてもしょうがないですね。非常に悲しいことですけどね」

宮根誠司
「しかしその、ジャーナリストの富坂さんによると、もう日常茶飯事のように起きてると。うーん、その一方で、岩田さん、これ、日本側に責任があるんだって言うんですけれども、日本の、日本各地いろんな所で起きてるわけですね。日本で起こりうる可能性は、どう客観的に見ても少ないような気がするんですけど」

岩田公雄(読売テレビ解説委員)
「まあ、あの、情勢見てますとそうですね。で、今、あの、向こうのね、あの、政府の責任者がね、お見舞い申し上げますなんて言って、今あの、福田政権との関係でいうと、中国側、もうそんなにですね、対日政策をね、強行しようなんていう意識はありませんから、多少はああいう表現も出てきたんだと思いますが。あの、ただ我々も感じなきゃいけないのは、中国っていうのは今、神足さんおっしゃったように、この新聞報道とかね、ジャーナリズムっていうのは、ちょっと日本で言ってるのと違いますから、あそこで書き込みが出てきてるとかってんで、また我々の方も過剰に反応してしまってですね、中国との関係の中で言えば、もう少し冷静に捉えることも必要だと思いますね」

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