「たかじん委員会」韓国と外国人参政権と在日特権
2008.02.19 Tuesday 01:19
くっくり
(原口退場。会場拍手)
辛坊治郎
「実はあの、昔、ヨーロッパがEUじゃない頃は、あの、外国に地方参政権を認めた国もあったんですが、今ほとんどなくなって、同じEU圏内だったらあるけれども、世界の中で外国人に地方参政権をはっきり認めてるのは、実は韓国ぐらいなんですよ」
朴一
「ま、あの、一部あの、認めてるところはけっこうあるんですけどね。アイルランドとか」
image[080217-18sinbo.jpeg]辛坊治郎
「で、もしかすると、韓国があの、外国人参政権を世界でいち早く認めたのは、日本に対して、あの、相互主義で認めなさいよというある種のアピールでは……」
朴一
「だからあの時、自民党は相互主義っていうことをかなり主張してましたから、相互主義でできませんということ言われてたんで、実はその前にヨーロッパですでに日本人に参政権を与えてる国、かなりあったんですよ。だからそれ言えば、もう相互主義の壁は崩れてたんだけど、あれは対韓国向けの主張だったということなんですよね、結局。おっしゃる通りです」
勝谷誠彦
「朴先生ね、李明博さんは、あー、竹島返してくれますか(会場笑)」
朴一
「いや、まあまあ、それは……」
崔洋一
「それ朴さんに聞いてどうすんだよ(笑)」
朴一
「私に聞かれてもあれですけどね、やっぱり。ただFTA、日韓のFTAの問題はかなり前に進むんじゃないかなという、私は可能性は感じてるんですけどね、ええ」
やしきたかじん
「はい。えー、ということで今日はね、もっともっと友好的に行くのかなと思ったんですが(一同笑)」
宮崎哲弥(?)
「意外とギスギスした……」
やしきたかじん
「違う雲行きになってきた。改めて、ということで」
宮崎哲弥(?)
「もっとギスギスした……」
やしきたかじん
「どうも。何度も何度も、はい、ありがとうございました」
辛坊治郎
「ありがとうございました」
(朴退場。会場拍手)
辛坊治郎
「いや、きっと今のね、あの、地方参政権の話なんか、近々に盛り上がる可能性がある、政治的な。すぐにじゃないですけど、たぶん数年の間にはね、大きな争点になると思いますよ」
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