「アンカー」超党派訪韓団の狙い&小泉元首相動く?(付:中国毒餃子)

2008.02.14 Thursday 02:39
くっくり


 しかしいったいなぜ、福田総理が出席する大統領就任式前の訪韓なのか。しかもこの意外な組合せのメンバー。

 ところがこのニュース、韓国の国宝、南大門への放火事件が大々的に報じられたため、すっかり小さな扱いにされてしまった。

 そこで今日は、これから起きる変化の予兆を青山がズバリ解説。
 時代の一歩先を読みとります。

 …………………………VTR終了…………………………

山本浩之
「はい、まず本題に入る前に、室井さんに一言聞きたいのが、あの、佐藤さんと野田さんの女の戦い、終わりましたけどね、どういうふうにご覧になりますか」

室井佑月
「えっと、ゆかりたんが結局使い捨てにされちゃったのかなって見えるけど、野田さんもこれから大変だろうしね。でもそんなの吹っ飛んでもう、武部さんのあの歌しか頭に残ってない(一同笑)」

山本浩之
「あれ聞いて、それで集まってた人から爆笑になったでしょ。あれ、怒るべきだと思いますよ、自民党員は」

室井佑月
「ちゅーかさ、武部さんってさ、笑われてるってことがわからない、ウケてると思ってるんだよ。すごい心臓の強さだと思うよ。うらやましいよ」

山本浩之
「さ、まああの、変化の匂いという形で今日はキーワードを、先ほどお見せいただきましたけれども、『変化の匂いをつかむ』と。どういうことなんでしょう?」

青山繁晴
「あのね、たとえば佐藤ゆかりさんと野田聖子さんのね、争いについて、女の戦いであるとか、そういう報道がよくされるじゃないですか。でもちょっと見方を変えると、変化の兆しは感じられるんですよ。というのは、まずね、このコーナーで前やりましたけど、やっぱり9月、10月、秋に解散総選挙になりそうだと。僕の知ってる限りで、ほとんどの国会議員はそう思ってます。野党まで全部含めて。ところがその解散総選挙が今までの解散総選挙じゃなくて、それ終わった後にやっぱり再編含みだと。っていうか再編必至だと。衆議院と参議院のこの、ねじれをどうにかするためにね。で、その再編も今まで聞いてた再編って二大政党作る再編だと聞いてたのに、そうじゃなくてどうも三極に分かれるらしいと。言いましたね。一番右、一番上から穏健、それからその真ん中に中道党ができて、日本は二つで支えるんじゃなくて三つで支えた方がいいってことがようやくわかり始めたと(拙エントリー1/10付参照)。で、それ、今まで全部やってこなかったことですね。だから変化の兆しでもあり、何か今までと違う不可解なことが起きつつあるっていう雰囲気が政界の中に明らかにあって、だから佐藤ゆかりさんがもともと岐阜に行ったのも奇妙なことでしょう、本当は。全然関係ないところ行ったわけだから。で、それが東京5区というまたまた関係ないところに行くという、これ非常に奇怪な話なんですよ、本当はね」

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