「アンカー」中国毒入り餃子 容疑者拘束!?(付:ワイスク)
2008.02.07 Thursday 03:34
くっくり
image[080206-09satujin.jpeg]青山繁晴
「その上で、これ、(パネルに)出ちゃいましたが、殺人未遂容疑で警察がそうやって動き出したっていうことを、まあ、取材しますね、警察の意図を。で、その上でですね、まず一つ目、ここに殺人未遂容疑と書いた通り……」
山本浩之
「それは殺人未遂容疑っていうのは、ちょっと確認したいと思うんですけれど、あれ発生したのが先週水曜日で、最初、殺人未遂の疑いで捜査を始めたって出たんですね」
室井佑月
「確か千葉県警はそうだった」
山本浩之
「で、それをいったん取り下げたんですね」
青山繁晴
「あれ、本当は取り下げじゃなかったそうです。まだ千葉県警だけ言うのは早いから、とりあえず後できちんとその、話を合わせましょうってことにしたんで、取り下げたわけじゃないと。但しですね、この殺人未遂容疑で共同捜査本部を昨日立ち上げたというのは大事なことで、この件、室井さんがさっき言った通り、なかなかわからない話が多いでしょ。その一つにケリをつけたんです。つまり故意なのか過失なのか、犯罪なのか事故なのか。それを故意による犯罪だとはっきり言ったわけですね。で、もう一つ、実はこれ(パネルの下の方)今、隠れてるのは、ここ(殺人未遂容疑)はいわば公表したに近いけれども、ここは公表してないんです。はい、これ何かというと、実はこれです」
image[080206-10satujin2.jpeg]村西利恵
「中国国内で行われた『犯罪』……」
青山繁晴
「はい、捜査関係者、これ複数の人たちに、僕は電話あちこちにかけて聞きましたら、これなかなか、ま、福田さんが何も言わないこともあって、言いにくいんだけれども、すでに中国国内で行われたことであると断定してます。これ、日本国内で入れられたんじゃないと断定してる。それはどうしてかというとですね、まず一つはね、まずあの、メタミドホスっていう農薬、最初に見つかったメタミドホスは日本にありません。これ、研究機関に一部あることを、証拠、いわばその根拠にしてね、その、『研究者が入れたかもしれないじゃないか』って言う人がこの日本にいるんですが、それは笑止千万であって。というのは、日本の研究機関が持ってるメタミドホスの成分は、中国のメタミドホスと成分が違います。違う物です、成分は。で、中国で発見された物は日本の研究機関にある物の成分とは違うので、日本の研究者が入れた可能性はありません。それからもう一つ、さっきジクロルボス、新しく発見されたジクロルボスは日本でも使われる農薬ですけれども、これは、この件についてはね、要はその、あの、問題になってるギョーザというのはですね、この、完全にパッケージをしてしまって、そのパッケージまで中国で作って、で、段ボールに入れてそれからコンテナに入れて、コンテナに鉛で封印をします。で、そっから中国の港から出ていくんで、その、日本のマーケットに並ぶまでの間がほとんど機械化されていて、人間がそこに入る余地はほとんどないんです。ということは……」
[7] << [9] >>
comments (25)
trackbacks (6)
<< 「ぶったま!」中国毒入り餃子 福田首相よ中国が怖いのか
「ムーブ!」ヒラリーが大統領になったら(細切れぼやきも) >>
[0] [top]