「ムーブ!」外国人選挙権は与党分裂の火種

2008.01.26 Saturday 01:30
くっくり


 ……あ、でも今は勝谷さん、「小沢マンセー」でガンガン押してるから結果は同じ?(T^T)

 若一は「現実を見ろ」と言います。生野区に在日が多いとか、その多くは日本で生まれ育ってるとか、外国人を職員として採用している自治体がすでにあるとかを指してるんでしょうが、外国人参政権の問題はそういうこととは切り離して考えるべきです。
 パネルの中で民主党の保守系議員も指摘していた通り、この問題の核心はずばり安全保障にあるからです。

 若一は「20年前から保守派は、日本の国家の意思形成に外国人が関与するのはだめなんだと、同じことを言ってる」と批判しますが、そんなの当たり前じゃないですか。むしろ若一の方が思考停止状態に陥ってるんじゃないですか。

 たとえば在日韓国人の場合、時の韓国政府や韓国国民の言動に影響を受けて投票行動をとる人が出てくる可能性が考えられるわけです。
 当然それは地方自治体の外国人職員にも言えることです。彼らが実際に働いていることと、彼らに選挙権を与えることとは、これまた別次元の問題です。

 また、選挙で在日票を得るため在日に便宜を計る、優遇する、そういう議員が出てくることも十分予想されます(中国系の票がほしくて対日非難決議案を提出したアメリカのマイケル・ホンダ議員みたいに)。そういった議員は将来、「在日族議員」と呼ばれるかも!?

 また、若一は「外国人職員にこれまで問題はなかった」と断言していますが、果たしてそう言い切れるのでしょうか。問題が起こってもマスコミが報道しなかっただけということは考えられませんか。

 一部の在日韓国人・朝鮮人・中国人、こういった人たちが起こした問題あるいは犯罪といったものは、最近でこそようやく報道されるようになってきましたが、以前はとても報道できる雰囲気ではありませんでした(マスコミがその種の団体からの抗議を恐れて自主規制していた)。
 たとえ報道しても、本名ではなく通名報道がほとんどだったのではないでしょうか。未だに通名報道をしているメディアもありますしね。

 もっとも若一もそこのところは十分わかった上で、あえて見て見ぬふりしてるような気もしますけどね。

 吉永も何言ってんだか。「本当の反対理由」も何もあーた、日本国の将来を真剣に考えている議員であれば、外国人に参政権を与えようなんて発想自体そもそも浮かばないはずです。「影響」が出てからでは遅いんですよ。

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