「ムーブ!」外国人選挙権は与党分裂の火種

2008.01.26 Saturday 01:30
くっくり



若一光司
「あの、そのね、あの、反対論に関しては、ま、別の見方で行きますとね、これと同じような議論が20年ぐらい前にね、あの、自治体の、ま、職員、地方の公務員のですね、ま、就職問題ですね、地方公務員に外国人を採用するかどうか、その時に国籍条項いうのがありましてね、外国人は受験資格がない、つまり採用しない、それをめぐってものすごい議論が日本の中でありましたね。で、その時の流れとして、自治体が独自にですね、外国人を、ま、もう雇用すると。職員として。そういうことがかなりの自治体でできてきました。で、大阪府も、市もですね、大阪のほとんどの自治体もですね、そういう外国人職員をもう抱えています。これからね、20年、15年近く経って、何もはっきり言って、そのことが問題にはなってないわけです。問題は起こしてないわけですよ」

堀江政生
「なるほど」

若一光司
「だからね、一番初め、その20年前に、ま、保守派が言ってたのは、当然の法理と言いましてね、日本の国家の意思形成にね、外国人が関与するのはだめなんだと、同じことを言ってるんです、未だに。これはね、現実を見てないような気がしますね」

堀江政生
「吉永さんは?」

image[080125-yosinaga.jpeg]吉永みち子
「うん、だからやっぱりね、この、反対している理由はいったい何なのかと。じゃあこういうことなんですよと。じゃあそのことは本当に、それは影響を及ぼすのかどうかという、こういうことをきちっと考えないで、結局何かもう、あの、政局になっていろんなものが出てきてね、で、何か党内事情によってね、あの、利用されていくという。これがね、27回も提出した公明党が通らない、15回も民主党が出しても通らない。本気でやる気になったら、こういうことをきちんと議論して、あ、そういう心配はないんですってことになったら、反対する理由がなくなる。というか、これに隠された本当の反対理由というのが出てくるわけですよね。そういうふうにね、あの、審議なり議論なりを進めていってもらいたいと、もうほんとに思うんですけどね」

堀江政生
「そうですね」

 ____________________________内容紹介ここまで


 だから何でこれを金曜日にやるかね。勝谷誠彦さんのいる月曜、火曜あたりにやりなさいよ。

[7] << [9] >>
comments (37)
trackbacks (1)


<< 「アンカー」国会周辺案内&消費税解散!?
なぜ大阪府民は橋下徹氏を選んだか >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]