「これでも朝日新聞を読みますか?」

2008.01.22 Tuesday 01:00
くっくり



●朝日新聞にことさら厳しいサイバー空間で今、「アサヒる」という造語が流行している。「歴史的事実やニュースを捏造し、あとでそれが間違いであることが明らかになってもきちんと謝罪することなく、論点をすり替えたり、居直ったり、知らんふりをしたりする」ことを総称した言い回しである。朝日新聞を形容するのにこれほど言いえて妙な表現はない。(P.86)

●問題は軍の「関与」ではない。あくまでも軍の「強制」があったか否かが問題なのである。それに従って検定も行われた。ところが朝日新聞は「関与」までが否定されたかのように訴えて沖縄県民と国民を扇動したのである。(P.91=07年、沖縄戦での「集団自決」をめぐる一連の朝日新聞の報道、論評について)

●「拉致」と「慰安婦」、また「植民地支配」などを同列視して「拉致」を埋没させようとするのは、北朝鮮や朝鮮総連がよく使うロジックである。「拉致」と「慰安婦」の区別も出来ぬ朝日新聞のおつむは北朝鮮並みだということであろう。(P.106)

●結論を先に言ってしまえば朝日新聞がいくら組織や制度を洗いなおしても、「朝日問題」の答えは出てこないのである。これまでも不祥事の数だけお詫びや検証を重ねてきたが、朝日新聞のでっち上げ体質や反社会的な性格が変わったためしはない。朝日新聞のほんとうのダークサイドは、この新聞が持つ時代錯誤なイデオロギーに起因しているからである。そしてその点に関する限り朝日新聞は決して謝罪しないのである。(P.123=05年、亀井静香氏と田中康夫氏(当時、長野県知事)の会談を捏造報道した問題について)

●いつの場合でも中国、韓国の主張を優先させて「日本叩き」に走るというのが朝日新聞の著しい特質なのである。その偏向ぶりは、日本人から自尊心を奪い取って中国に精神的に隷属させるための工作基地さながらである。(P.134)

●朝日新聞は満州事変から大東亜戦争までを「侵略」と決めつける東京裁判の判決を、日本国憲法など他の占領政策とともに押し頂いたのである。そしてその後は「日本はまだ反省が足りない」と断罪することに悦びを見出す倒錯した姿勢を示すようになる。そのことがいまに至るまで朝日新聞の言論を規定しているのである。(P.138)

●中国に最も密着しながら中国の真実を報じないで日本人の目を欺いていたのが朝日新聞だった。(P.150)

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