「アンカー」首相引っ越しと防衛汚職(付:シー・シェパード)

2008.01.17 Thursday 02:38
くっくり



村西利恵
「今日と明日ですよね」

青山繁晴
「うん、まだ今日と明日終わってませんから、ひょっとしたらあるかもしれませんが、しかし、あるかもしれませんが、僕は最近感じるのは、検察に何となく余裕が出てきた。余裕が出てきたっていうのはですね、国会が始まってしまうと、政治家を逮捕する時、現役の議員を逮捕する時には必ず国会に許しを求めなきゃいけない。許諾請求、難しい言葉ですが、許可を求めなきゃいけない。その時に証拠があって全部見せなきゃいけない。で、今までははっきり言うと、自民党だけじゃなくて民主党の中も捜査してたわけです。ターゲットがたくさんいたから証拠を事前に見せるわけにいかなかったけど、今は自由民主党の旧田中派の1人に絞ってるから、もうその国会に証拠見せても大丈夫になってるわけですよ。ですからさっき福田さんが今、心配してる悩みとして、一つは予算のことありますね。予算でもめてる間に検察が入るということは考えられないです。そういう介入の仕方、しないでしょう。だから逆に言うと、予算がようやく終わって福田さんが、ああ、自分の首がつながったと思ったら、その後にこの件が来るであろうと。しかし大事なことはですね、それを福田さん、今、現に悩んでるようですが、もう一回言いますが、ご自分の首とそれからこの件で言うと、要するに自由民主党のイメージがこれで悪くなって、解散総選挙がまた厳しくなると。要するに自分と自分の党の話に危機の気持ちが、危機管理の気持ちが行ってて、さっき公邸の引っ越しの件で言った通り、本当は総理大臣の仕事は自分の出身政党のこととか、てめえの、ごめんなさい、自分の首のことじゃなくて、自分の命を差し出してでもですね、やがて来るであろう大地震にまた備えるリーダーシップを作るってのが大事なところですから」

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