「アンカー」首相引っ越しと防衛汚職(付:シー・シェパード)

2008.01.17 Thursday 02:38
くっくり


 シー・シェパードのホームページによると、拘束されたのは、28歳の豪州人と35歳の英国人。第2勇新丸の船長に、この船が国際的な保護法に違反していると伝えるために船に乗り込んだとしている。

 内容紹介ここから____________________________

(ニュースVTR終了後)

山本浩之
「まあこの問題については、もう、ちょっとやってること無茶苦茶なんですが、室井さん、いかがですか?」

室井佑月
「はっきり言って、どっちが野蛮な人間なんだっていう感じがしちゃうよね。あたし、鯨の数が減ってきてね、絶滅するかもしれないから獲っちゃいけないって言って、それはわかる。だけど鯨が子育てしてる写真とか見せて、かわいそうとか言われてもさ、ふざけるなって思わない?そういう人たち、ちょっと気持ち悪いんだよね」

山本浩之
「今回行ってる調査捕鯨っていうのは、IWC、国際捕鯨委員会の決定に従って行ってるもので、それに対してこういう実力行使って、あの、体当たりのシーンを見たりするとほんとに、そのうちね、人命を落としかねないですよ、これは。青山さん、いかがですか?」

青山繁晴
「これね、日本の食文化である捕鯨に関連してね、こういう行為、前からありましたよね。でも最近急に多くなって、激しくなったっていうね、その背景が実は一つあってですね。去年の12月ぐらいから激しくなってるでしょ。今回の事件もそうですけどね、オーストラリアの周辺、オーストラリアからそれから南極にかけてのあの海域で、こう紛争が起きてるわけです。実は去年の12月にオーストラリアの首相が変わったんです。それまで日本に比較的近かったハワード首相から、オーストラリア労働党のケビン・ラッド首相に代わって、このラッドさんというのは非常に有名な親中派なんですよ。中国に外交官として赴任しててね。で、今、自分の息子が中国に留学してて、だからはっきり言うと、その裏返しでけっこう前から反日的なわけです。で、急にそのオーストラリア政府が態度を変えて、日本の調査捕鯨に対して海軍の船を出すと言い始めたりね。それから今まで合法と言ってたのが、急に違法な判決が出たりね。すでにオーストラリアの態度の変化が背景にあるんですよ。それで今日の事件もアメリカのその、環境保護団体ってことになってるけど、乗り込んでるうちの1人はオーストラリア人ですよ。だからね、あの、そういうことにちゃんと目配りをして、これは外交全体で取り組んで、この、日本に対する捕鯨の問題に限らず、いわば反日のような動きについてはちゃんと対処しないといけないです」

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