外国人から見た日本と日本人(4)

2008.01.08 Tuesday 01:27
くっくり



 昭和天皇が崩御された昭和64年1月7日、この日は確か土曜で、朝、テレビの速報で知りました。
 私は土曜も仕事でしたので、普段通り出勤しました。店は開けましたが、店長に「こういう日なので今日は早く店を閉めます」と言われ、普段よりかなり早めに帰宅したことを記憶しています。

 テレビはしばらくの間、NHKも民放も全て昭和天皇を偲ぶ報道特別番組をやっていて、CMもなしという状態でした(Wikipediaで確かめたら、翌8日終日までとのこと。もっと長期間だと思ってました)。

 その間、世間の人はレンタルビデオを見たりしていたようですが、私は飽きもせずにずっと特番を見ていました。
 その時の心情はあまりよく覚えていないんですが、ただ一つ、元号が変わるのを体験するのは生まれて初めてなもんですから、「今、私は歴史の境目にいるんだなぁ」とものすごく感傷的な気持ちでいたことだけはよく覚えています。

 ……というわけで、第5弾につづく……!?



※YouTube動画
臨時ニュース 昭和天皇崩御(NHKニュース)
 この間の抜けたチャイムはいったい……。
Changed at the Heisei era 平成改元の瞬間II(フジテレビ)
 カウントダウン、私、全く記憶にないです。
昭和天皇崩御 〜激動の昭和、終わる〜(大喪の礼までのまとめ)
 何や知らんけど泣けます。
平成(小渕官房長官の発表)
 最初に聞いた時、「何や気の抜けた元号やな」と思ったのは私だけではないはず!?(^_^;

※参考文献
・渡辺京二著「逝きし世の面影」(平凡社ライブラリー)
・産経新聞朝刊文化面2007年11月18日「すてきなところへ」(43)小泉八雲(上)
・産経新聞朝刊文化面2007年11月25日「すてきなところへ」(44)小泉八雲(下)

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