外国人から見た日本と日本人(4)
2008.01.08 Tuesday 01:27
くっくり
「抄訳版」は「新版」から「第一章 爆撃機から見たアメリカの政策」「第四章 伝統的侵略性」を割愛し、再構成されたものです。
鈴木靖三さんのHPに「新版」の目次と簡単な内容紹介を掲載されています。
「MRロンリーの独り言」のyy10000さんも「新版」の方を読まれて内容を紹介して下さっています。
・07/11/3付:ヘレン・ミアーズ『アメリカの鏡・日本』伊藤 延司訳(1995年、メディアファクトリー)
・07/11/4付:ヘレン・ミアーズ『アメリカの鏡・日本』(伊藤 延司訳)(1)
以下(8)まであります。ぜひ参考になさって下さい。
yy10000さん曰く、「ミアーズはべつに日本を擁護することを意図して本書を書いたわけではありません。日本の犯した罪は、じつは欧米列強こそが反省しなければならないものだということを強調するために、日本を実際以上に悪者にしているような印象を受けるところさえあります」。
私はまだ読んでいる途中ですが(しかも「抄訳版」(T^T))、確かにそんな雰囲気を感じます。
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昭和天皇が崩御されたのは昭和64年(1989年)1月7日でした。早いもので今年で20年目ですね。あの日、あの時、皆さんはどうされていましたか?
最後に引用した読売新聞の記事は崩御の前年の昭和63年秋、重体になられた時のものですが、多くの外国人の目には皇居前広場のあの光景はさぞ不思議に映ったことでしょう。日本人でもそう感じた人は若者を中心にたくさんいたと思います。私もその一人でした。
昭和63年当時、私は24歳。大学を出て最初の就職に失敗し、家電店のバイトで食いつないでいた時期でした。
皇室には全く興味がありませんでした。だからあの記帳の列の「意味」もよくわかりませんでした。今ならすごく理解できるんですけどね。
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