「2008年こうなる宣言」青山氏が中国と北朝鮮を斬る
2008.01.05 Saturday 01:35
くっくり
(いったんCM)
青山繁晴
「(CM前のおさらい)さっき僕が言った中国を使って数年後に全員を取り返す、最後の一人まで、安倍さんが目指したように最後の一人まで取り返すっていうのが正しい唯一の解決だと思いますが、実際この2008年に福田政権と北朝鮮の間で、これが違うことが起きるかもしれない。それがこれです」
image[080103-12rati2mei.jpeg]【北朝鮮は拉致被害者2名の返還を打診してくる!】
一同
「えーー、2名?たった2名?(口々に)」
青山繁晴
「どうして2名だと思いますか?」
太平かつみ・尾崎小百合
「夫婦ですよ、夫婦」
青山繁晴
「違います、夫婦じゃないです。これ実は理由は非常にはっきりしててですね、皆さん思い出して下さい。2002年9月17日に小泉総理が北朝鮮に行って5人を取り返した。その時に8人死んでるって言われましたね。横田めぐみちゃんも、それからこの神戸の有本恵子ちゃんも死んでるって言われましたね。それを北朝鮮は『いや、あれ嘘でした』と言わずに、『あれは断固正しかった』と言いたいわけです。ということは、小泉さんが訪朝して、その後2004年5月にもう一回訪朝して、たとえば曽我ひとみさんの旦那さんも含めて、家族を取り返しましたね。その後に、新たに日本政府が拉致被害者として認定したのが、男1人、女1人、その2名だけなんです」
一同
「ああーーー」
青山繁晴
「ですから、北はこれを返すにあたっては、『いや、前、実は嘘言いました』と、『8人死んでたっていうの嘘です』と、『横田めぐみちゃん実は生きてます』と言う必要はない。『新たに見つけてやったんだ』と、『お前たちのためにサービスしたんだ』と言えるから、実はこれ2名で、はっきり申しますが、安倍政権の時代に具体的に安倍総理に向かって、これ打診しました」
一同
「はあー」
青山繁晴
「過去形なんです。その時に安倍さん、ほんとに一蹴したんです。何を言ってんだと。最後の一人まで取り返すこと以外にないんだと言って、一蹴した」
一同
「うん」
青山繁晴
「その後に出てきた福田さん、もちろん何にも言わない。言わないけれども、しかしたとえば福田さんと仲のいい、はっきり名前を申しますが、山崎拓さん、元防衛庁長官のこの方などは、この2人をとりあえず取り返してもらえばいいじゃないかと。その後は日本と北朝鮮が国交正常化して、日本の企業が北朝鮮に行って、ダムを作り学校を作り病院を作り、つまり利権を生みながらそうやって仲良くしたら、いつかはみんな帰ってくるかもしれないと」
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