「2008年こうなる宣言」青山氏が中国と北朝鮮を斬る

2008.01.05 Saturday 01:35
くっくり



青山繁晴
「だから中国としては、これ非常に腹の立つ話だから、この人を排除するかもしれないわけです。だからそういう時にこの福田さんがそういう、中国のそういう本心をうまく使えばですね、むしろこういう変化を利用して変えることができる。それでもう一回言いますが、中国はですね、この胡錦濤国家主席が金一族を排除した時に、ここに新たな政権を当然作ろうとしますね。中国の支配下なら。その時には必ず北朝鮮の軍部を使います。朝鮮人民軍って軍部を使う。集団指導体制になる。大事なことは、拉致事件は軍部は関与してないんです。関わってません」

一同
「へえー」

青山繁晴
「拉致をやったのは全部、この金正日さんの下のスパイ機関だけです。ということは、軍部が北朝鮮をもし支配するようになったら、民主主義じゃないけれども、『ほら、この、前の独裁者はこんな悪いことをした』、その証拠を北朝鮮の普通の国民に見せるために、横田めぐみちゃんをはじめ、60人から100人の日本国民も全部出してくる可能性が、唯一そこだけあるんです」

一同
「はあああーー」

大平サブロー
「すみません、我々にとって気になる核ですけど、北朝鮮の。アメリカはじゃあここで仲良くしようとしてることはもう、それはしゃあないということですか?」

青山繁晴
「最低限の核は、むしろ認める」

一同
「えーー」

青山繁晴
「今の6ヶ国協議は、核をなくすための協議じゃありません。そう思ってるのは日本だけです」

一同
「えーーー!!」

青山繁晴
「そうじゃなくて、アメリカ、それはね、皆さんちゃんとした証拠があって、2006年の10月に北朝鮮、核実験しましたね。ね、一昨年の10月に。その時にブッシュ大統領とライス国務長官は公然と、公然とこう言いましたよ。『おい、北朝鮮。もしもその核を第三者に売ったり、それから長いミサイル、アメリカに届くようなミサイルにもし積んだら、それはレッドラインを、いや、デッドラインを超える』と言ったんです。もう一度、拉致の問題に戻しますね。さっき僕が言った中国を使って数年後に全員を取り返す、最後の一人まで、安倍さんが目指したように最後の一人まで取り返すっていうのが正しい唯一の解決だと思いますが、実際この2008年に福田政権と北朝鮮の間で、これが違うことが起きるかもしれない。それがこれです」

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