「2008年こうなる宣言」青山氏が中国と北朝鮮を斬る

2008.01.05 Saturday 01:35
くっくり



一同
「えーー」

青山繁晴
「国民何も知りませんよ。じゃあ日本と中国はそれぞれ棚上げにしてたかというと、日本は本当に棚上げにしてたんです。全くここに手を出さずに、自分の領土なのに全く手を出さずに、ひたすらサウジアラビアを中心とした中東から、その日暮らしの油をただただお金を積んで買ってきたわけです。で、中国はその30年間何をしてきたかというと、試掘、採掘、試掘、採掘、ずーっと30年の間棚上げにしないで、日本の領土のあたりにも踏み込んで、試掘、採掘をしてきて、その結果がこのやぐらなんです」

一同
「あーーー」

青山繁晴
「で、これは実は私と私の部下の研究員が海上自衛隊機に乗って、この現地に行ってですね、で、しかも優秀な海上自衛隊のパイロットにお願いして、もうとにかくすれすれに飛んでくれってことお願いしてですね、ほんとに接近して撮ったんです」

image[080103-05ryoudo.jpeg]大平サブロー
「この赤の線とブルーの線は、微妙にずれてますね」

青山繁晴
「これ赤の線、ブルーの線、大事な指摘なんですが、この赤の線が日本の言ってる主張です。そうするとね、皆さん、この地図で一目瞭然で、日本が国際ルールに合ってるってわかるじゃないですか。これ皆さん、中国はですね、この青い線を主張してて、このこっちの沖縄本島のすぐ西、これ、沖縄のすぐ西にトラフ、海の窪みなんですよ、そこまで自分の物だと。どっから見ても、日本の主張は国際ルールにちゃんと則ってるわけです」

大平サブロー
「フェアですね」

青山繁晴
「則ってる。だから中国は勝手に30年間掘ってきて、さっきみたいなやぐらを作り、もうオレンジの炎も出して実用化してるっていうのは、国際社会のルールを破ってるんだけれども」

大平サブロー
「けれども」

青山繁晴
「けれども、彼らは30年間、つまり30年前にそれを始めたってことは、自分のためじゃなくて、自分の目の前のこういう光のためじゃなくてね、30年後の子々孫々のためにエネルギーを自前で確保しようと思ってやってきたわけですね」

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