「アンカー」福田総理のストレス要因&額賀宴席疑惑はシロ

2007.12.13 Thursday 02:21
くっくり



山本浩之
「自分から行こうと言ったんでしょ?」

image[071212-06itari2.jpeg]村西利恵
「発言、見てみましょうか。『重すぎるよ、それは!ぼくは行かない!帰るよ!』って言ったんですか」

青山繁晴
「はい。それで、僕が聞いている限りでは、総理車の運転手さんも、それから警護についてるSPも、その秘書官もみんな、どうしようかと。このまま総理車走っていいのか、Uターンしなきゃいけないのか迷ったら、総理が重ねて『帰る!』と言われたんで、もうびっくりして総理車は帰っちゃった、ドタキャンになっちゃったと」

一同
「へーー」

青山繁晴
「それでこの翌日、10月18日に記者団の方が、『具合が悪くなって夕食会をドタキャンしたそうですね』というようなことを、記者団が聞いた。やっぱり定例ぶらさがり会見で。すると福田さんは、ま、ちょっとさっきみたいにキッとなってですね、『いや、違う』と。『あの店の前の道は狭いだろ。私が行ったら君たちの大きな車がいっぱい来て、みんな困るんだよ。だから迷惑だから自分は帰ったんだ』と」

一同
「(苦笑)」

青山繁晴
「それで、これは実はね、政界や官界の中に話がわーっと広まったんですよ。つまり、そんなこと言ったって、最初から道の広さなんかわかってるわけだし、もっともっと道が狭い所でも平気で夕食会に行くのに、この時だけそう言うってことは、ああ、総理は隠そうとしてるんだなという話になって、そこからお役人も含めてですね、この、総理の体調問題という話にだんだん……」

村西利恵
「具合悪いのかと。イタリアンが食べられないくらいってことですね」

青山繁晴
「そうですね。まあ僕、ほんとは言いながら、福田さんに同情する面もあるんですけどね。安倍内閣から引き継いだものが重すぎるっていうところが、やっぱりあるから。だけども、でも福田さんに同情してられない点が1個あってですね。これ、あの、総理の体調がややすぐれないってことはやっぱり国家の危機管理にも影響して、こういう問題が起きてます」

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