「アンカー」福田総理のストレス要因&額賀宴席疑惑はシロ
2007.12.13 Thursday 02:21
くっくり
image[071212-13monseki.jpeg]村西利恵
「『続発しそうな問責決議案』ですか」
青山繁晴
「はい。まず防衛汚職に絡んで言うと、もし額賀さんの名前が仮に出たらですよ、出るとは言ってませんよ。しかし仮に出たら当然、問責決議案が出るだろうし、石破さんにも累が及ぶだろうし、それから山岡国対委員長はやらないって言ったけども、また小沢さんが怒るか何かして、出るかもしれない。それから最終的には、福田さんに対する問責決議案も出るかもしれない。で、この時大事なことはですね、だけども福田さんに関しては衆議院で、内閣信任の決議案をやりますから、それについては福田さんは心配いらないんですけど、残りの人たちについては、その、公明党が必ず協力してくれるとは限らない。つまり年金問題は公明党にとっても大事、防衛汚職も公明党は許されないと思ってる。だから全体通じて言うと、最後にこういうことが言えます」
image[071212-14koumei.jpeg]村西利恵
「『公明党との連立に黄色信号』」
青山繁晴
「はい。それでこれは福田さんの巨大なストレスになるのは、そもそも小沢さんと大連立の話をした時に、公明党との信頼関係にかげりが出てますから、民主党が今、この宴席問題で揺らいでるとしても、最終的には福田さんに巨大な巨大な、僕、今話してて胃が痛くなるような気持ちがしますけれど、大きな難題がのしかかってくるという、越年、年明けになるだろうということです」
山本浩之
「あの、テロ特措法に絡んで問責決議案が出されても、それはもう無視すればいいって話も出てますよね。それだけだったら。だけどこうして、もしですよ、その防衛汚職に関したりですね、あるいはそれ以外の年金の問題とか、問責決議案を連発してくるということになると、これは解散というのは一気に現実味を帯びてくるんですか?」
青山繁晴
「あの、現実味を帯びてくるんですが、その件はね、結論から言うと、1月解散は僕はないと思ってます。そうじゃなくて、やっぱり福田さんが衆議院で減るとわかってて解散を決断する場合はたった1つで、それは予算と引き換えにするということです。予算本体は衆議院の優越が認められてますが、予算を実際に執行するための関連法案というものは、民主党が抵抗すると2カ月ぐらい宙に浮いてしまいますから、だから4月から5月にかけて、あるいは3月の終わりから4月、そして5月に向かって、解散総選挙の現実的な可能性が出てくるということだと思います。だからまあ、有権者、国民はまだ考える時間が少しある。今のうちに考えていただきたいなということだと思います」
[7] << [9] >>
comments (6)
trackbacks (0)
<< 大阪府知事選に橋下徹氏が出馬
新「南京大虐殺記念館」まだ30万人て言うとんのか! >>
[0] [top]