「アンカー」遺棄化学兵器処理めぐる汚職疑惑&東シナ海ガス田

2007.12.06 Thursday 02:07
くっくり



山本浩之
「へえーー」

青山繁晴
「ですから僕が今日冒頭に、福田政権を直撃しかねないと言ったのは、そのことを言ったわけですね。……いかがですか。はい」

山本浩之
「あのー、今までは装備品納入をめぐって、日米のですね、そういった防衛利権の闇ばかりに、こう目が行ってましたけど、今、話を聞いたら、この遺棄化学兵器の処理事業をめぐる利権の闇と言いますか、新しいものが出てきましたね」

室井佑月
「何か、いろんなところに闇ってあるの?でも、それにしても今回の、ちょっとひどい。だって国を売るような真似をしてるってことでしょう」

青山繁晴
「あのね、室井さんの言われたことも大事なことで、あっちでもこっちでも汚い話、それから国を売るような話。実はね、室井さんが今言ったのとほぼ同じことをね、昨日僕は、近畿大学の経済学部で今、講義してるんですが、講義終わった後に学生が、この話けっこうしたので、学生がやってきて、まじめな学生がね、『青山さん、この国は真っ暗じゃないですか。政治家はそうやって利権ばっかり、どうしてそんなあさってるんですか』って話をしたんです。彼はね。しかし、これは皆さん、決して絶望の話じゃない。と言いますのはね、さっきヤマヒロさんが日米の話も言いましたが、これ、要するに日本が戦争に負けた後の、その処理の仕方について、もちろん一定の戦争責任は果たさなきゃいけないけれども、フェアに果たすんであって、アンフェアにいつまでも被さられることははねのけなきゃいけない。それがむしろ私たちの子々孫々のために大事だということ。それから、それは日米の防衛疑獄で、なぜいつまでもアメリカの防衛装備品を買わなきゃいけないのか、これ、根っこは同じことですから。これは少なくとも捜査機関が一生懸命関心を持ってですね。捜査機関やること、いつも正しいわけじゃありませんよ。しかしですね、もう一度やろうとしてるってことは、国民がそれを理解して、捜査機関も批判しながら、支えるべきは支えていったらですね、ようやくこの、戦後をね……」

山本浩之
「この問題は、あの、テレビご覧の人も、私もそうですけど、あまり詳しく知らなかったです。遺棄化学兵器に関することっていうのは。だけどこの問題は、ニュースになる度に注目して見ないといけないですね」

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