「アンカー」遺棄化学兵器処理めぐる汚職疑惑&東シナ海ガス田
2007.12.06 Thursday 02:07
くっくり
image[071205-08shorijigyo.jpeg]村西利恵
「『日中間にある巨大利権の闇 遺棄化学兵器の処理事業』とありますが」
青山繁晴
「ちょっとこれ、あの、一見むずかしげに見えますが、要は戦争中に中国大陸に出ていった日本軍が使ってた化学兵器が、その、中国に捨てられたんじゃないかと。で、それをちゃんと処理して、被害が出ないようにしなきゃいけませんねと。ぱっと聞くと当たり前、いや、あの、まともなように聞こえる話なんですが、はい」
村西利恵
「実際に中国に残された化学兵器を回収している映像がありますので、まずはそちらからご覧いただきましょう」
…………………………VTR開始…………………………
image[071205-09ikivtr.jpeg]村西利恵
「中国の遺棄化学兵器とは、第二次世界大戦で旧日本軍が残した毒ガス兵器のことで……」
image[071205-10map.jpeg]村西利恵
「内閣府によると、中国各地であわせて30万発から40万発あるということです。(以下、処理作業風景などのVTRが続く)で、これらは化学兵器禁止条約に基づく日中合意によって、日本が廃棄すると義務づけられており、その期限は2012年、廃棄期限となっています。で、現在も地中に眠っている兵器の発掘、回収作業は進められているんですが、開発が進む建設現場で、この兵器によって毒ガスが流出するという事故も起きたことなどから、補償の面や作業の難航が予想され、巨額の資金が必要になると見られる事業なんです」
…………………………VTR終了…………………………
青山繁晴
「はい。で、今、きちんと説明があった、その遺棄化学兵器についてですね、まず、いったいいくらぐらい日本の国民の税金がこれに使われるのか、当然気になりますよね。それはこれです」
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<< はいはい。韓国人を信じた星野監督が悪いんですね。
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