「アンカー」遺棄化学兵器処理めぐる汚職疑惑&東シナ海ガス田

2007.12.06 Thursday 02:07
くっくり



image[071205-07gasu2.jpeg]青山繁晴
「はい。これ、さっきちらっと見えてたこれ(炎の部分を指す)、これ、フレア、炎なんですが、要するに、こっから下に掘削してですね、海底から天然ガスを吸い取ってるわけです。で、その吸い取られた天然ガスは日本側の、中間線から日本寄りの日本側のガスもこれで吸い取られてるわけですが、これを見てですね、私もうちの研究員もぎょっとしたのは、我々いちおうエネルギー専門家ですから、専門家のはしくれなんで、これの意味すること、わかるんです。これはすなわち不純物を燃やしてるフレアなんです。で、このきれいなオレンジ色を見るとですね、もう試掘、採掘の段階じゃなくて、これもう実用化されてて」

一同
「はあー(ためいき)」

青山繁晴
「この下のパイプライン、で、これ以外の写真、今日時間がなくて見せられないだけで、パイプラインを明らかに付けてるという写真も、我々撮りました。そのパイプラインは中国の沿岸部に延びていて、もう一回言いますが、日本の子々孫々のための天然ガスも含めて、すでに中国の沿岸部で使ってるわけですね。で、そうしますとね、胡錦濤国家主席が今回、棚上げって言ってるってことはですね、棚上げってことは皆さん、現状は固定するということでしょう?現状はそのままにする。すると現状は中国から見たら、『俺の物は俺の物、あなたの物も俺の物』。ね。『それは返さないよ。だけどもあなたにも、ま、それなりの分け前をあげましょうか』と。胡錦濤国家主席が、棚上げにしましょうってきれいな言葉使って、残念ながら高村外務大臣もにこにこして帰ってきたようですけども、それをうけて福田さんも、その前に小沢さんも行くようですけど、この話に基本的に乗っかることになりかねないんですね」

一同
「えーー」

青山繁晴
「そうすると、このことは、中国、中国になぜなびくのか。そういう中国は水面下でそういう、もう仕掛けもしてるということがだんだんわかってきた。そして今日、皆さんにもう一つお話ししなきゃいけないのが、さっき申した巨大利権のことなんですね。はい。そこに次は入っていきたいと思います」

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