「アンカー」守屋逮捕でどうなる日米防衛疑獄
2007.11.29 Thursday 04:12
くっくり
「今後増えるかもしれませんが、現在、相当調べが進んでるのは、僕の知る限りですよ、5人です。そしてさらに大事なことは、そのうち1人はすでに任意で事情を聞かれました。任意同行を求められ、調べがありました。名前は聞いてますが申せません。但しその政治家は自由民主党です。で、この自由民主党のこの政治家は、その任意の調べに対して、『自分は潔白だけれども疑われても仕方のない点はあったかもしれない』というニュアンスのことを、調べでどうも申したようです。で、しかしですね、皆さん、ここも肝心なところで、その1人というのは実は他の4人とは違う。何が違うかというと、はっきり言って一番小者だし、それから出合い頭にたまたま重要な地位に就いたために、たまたま山田洋行ないしは日本ミライズの側から、その賄賂と思われるものが渡されて、それをぱくっと受け取っちゃったというね、出合い頭。しかし残り4人の方はもっともっと深い構造的な腐敗に関係してるかもしれないと」
山本浩之
「がっつり行ってたってやつですね」
室井佑月
「あたしね、何となく今言った人は誰かもわかる。で、だけどわかんないのが、こないだ(2週間前のこの番組で)青山さんが言ったね、自分はアメリカから好かれてるっていうふうに思ってる政治家っていうのが、誰かわかんない。でもほんとは嫌われてるって」
青山繁晴
「うん、あの、今のはわからないようでわかる質問なんですね。それで今の室井さんの質問に関して言うとね、たとえばこういう具体例があるんです。えー、んー、防衛族の大物で、えー、ある人間を仲介者に立てて、アメリカのラムズフェルド国防長官、もう解任されました、イラク戦争起こした国防長官ですね、だから解任された。そのラムズフェルド国防長官に会いたいと申し入れをして、で、ラムズフェルド国防長官がようやくOKをして、わざわざ昼食会を用意して、そして僕らがちょうど今立ってるようにね、ラムズフェルドさんが立って挨拶してる真っ最中に、その席から党の防衛族の大物と仲介者が出て行っちゃったわけです。で、ラムズフェルドさんは火を吹いて怒った。何で出て行ったか。その出て行った先は、アメリカの大手の航空機メーカーだったわけです。つまりそっちの利権を優先したということで、アメリカはその人に大変怒ってて。そして皆さんですね、今、仲介者と言いましたね。この仲介者が実質的なトップを務める場所を、すでに東京地検特捜部は家宅捜索いたしました。それはここです」
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