「アンカー」守屋逮捕でどうなる日米防衛疑獄
2007.11.29 Thursday 04:12
くっくり
山本浩之
「なるほどね」
室井佑月
「だから接待に同席してたってさ、その先をもう早くやってほしいよね」
青山繁晴
「それはその通り」
山本浩之
「だから証人喚問を来月の3日というふうに設定しましたよね。額賀大臣の。で、この場合、『宴席に出ていませんでした』と今、言い切るでしょう、このままの流れで行くと。もし万が一、青山さんもそれについては真偽はわからないとおっしゃいますけれども、もし出ていたということが仮にわかったとしたらですよ、これ、偽証罪ですよ」
青山繁晴
「もちろんですよ。もちろんだし、だから財務大臣は当然辞めなきゃいけないし、福田内閣も傾きますよ。大変なことです」
山本浩之
「ということになりますよね。そういう意味では、昨日のこの番組も含めて、いろんな番組でさんざん、去年の12月4日のその動きについてやってますけども」
青山繁晴
「だけどね、僕がわからないと言ったもう一つの理由はね、その、額賀さんが行った行かないと言われてる宴席にいたジム・アワーね、僕はあの人の息子さんとは仲いいんですけれども、いずれにしてもジム・アワーって正直者でけっこう有名な人なんですよ。で、そのジム・アワーが『額賀さんと個人的な宴席、ともにしたことはない、一度もない』って言ってるわけでしょう。言ってるんですよ、現に」
山本浩之
「わりと早い時点で言いましたね」
青山繁晴
「はい。だからその、嘘をつくはずない人が嘘はつかないだろうし、だからあの、守屋さんが陥れたいならそれは額賀さんじゃないはずだし、だから二重三重に嘘でないはずのところに嘘が隠されてるようなね。わけわかんない」
室井佑月
「だけど民主党だってさ、偽メール問題で大問題になっちゃったんだからさ。あんな赤っ恥かいたわけじゃない?だから」
山本浩之
「もう同じようなことはしないという気持ちでいると思います。だけどその件だけじゃなくて、ほんとはもっともっと大きいところに行きたいわけじゃないですか。私たちは知りたいわけじゃないですか。ただ、このあと、青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナー、私まだ大枠しか伺ってないんですけれども、それで行くと、この去年の12月4日の、その額賀大臣の行動云々と言って騒いでるというのは、あんまり意味がないのかなと思ってきたりもするんです」
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