「アンカー」守屋逮捕でどうなる日米防衛疑獄

2007.11.29 Thursday 04:12
くっくり



額賀財務相
「民主党とね、単独でやられるというのは、ちょっと、いささかどうですかね」

 自民・民主両党が証拠を提示し合うという異例の展開。
 お互い一歩も譲らないまま、証人喚問の日を迎えることになりそうです。

記者
「証人喚問ではどのようなお話をされたいと思いますか」

額賀財務相
「………」(エレベーターのドア閉まる)

 …………………………VTR終了…………………………

山本浩之
「室井さんはこの手の推理小説のようなものは、お書きにならないですか?」

室井佑月
「ない……(笑)」

山本浩之
「ここにいた人が10キロ離れた所で会合に出ていた!(一同笑)」

室井佑月
「でもどっちかは絶対嘘……」

山本浩之
「大嘘ですよ、これはどっちかが」

室井佑月
「でもそれにしても、守屋さんみたいな人をのさばらせたってことについてね、与党である自民党ってのは責任あるわけじゃない?民主党ってすっごい大チャンスなのに、何をまごまごしてるんだろうかと思って、どっちかというと民主党に腹が立ってくんね」

青山繁晴
「それは要するに、くだらないことやってる場合じゃない……」

室井佑月
「そう、何でもっとあの、解散まで追い込むことできるような内容なんじゃないの?うまく使うとって思うじゃない?なのに何か小さな、騒ぐ、小さな集まりの……」

青山繁晴
「正しい感覚だと思いますよ。宴席にいるだけですなわち罪じゃありませんからね。そしたら国会議員、福田さんも全部逮捕されなきゃいけない話になっちゃうから」

山本浩之
「ただ、これ、宴席に出ていたのか出ていなかったのか、そういう情報も持ってるんですか?」

青山繁晴
「正直ね、この件は僕もわかりません。というのはさっき、額賀さんがね、その、民主党の情報源は守屋さんと聞いて、『えっ』て顔になってたでしょ?」

山本浩之
「あの、ちょっとあわてぶりは……」

青山繁晴
「あの顔の理由は僕はわかります。というのは、守屋さんが天皇と呼ばれて防衛省で辣腕、権力をふるってた頃にね、額賀さんとだけはすっごい良かったんです。ところが守屋さんと、今、入院中の久間さんなんか大げんかしてたんですよ。だから額賀さんにしたら、『俺だけが守屋をかばってたのに、なぜお前は裏切るんだ』と。そういう顔なんですよ」

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