「アンカー」横田早紀江さん電話出演(付:額賀宴席同席問題)

2007.11.22 Thursday 02:03
くっくり



横田早紀江
「勝手に行った人が帰ってきたからとか、新しい人が何人帰ってきたとか、だからその、死亡した人は全部もうこれで終わりですって、そういうことは許されませんし、やっぱりその、死亡したその通知書にしても、ニセ遺骨にしてもですね、全く違ったものを出してきてるわけで」

青山繁晴
「はい、その通りで……」

横田早紀江
「その、あらゆることに対して、こちら側が質問をしてるわけですよね。疑問を呈して、もう前から出してるんですよね。それに対して何の一つも誠実な返答がないわけですから」

青山繁晴
「その通りです」

横田早紀江
「そういうことをさせていていいのかと、国際的に一致した意見でやっていただきたいと、私は思ってるんです。いつも言うようですけども」

青山繁晴
「はい。早紀江さんはじめとする家族会の方々、あるいは救う会の活動見てますとね、ほんとはとってもこう、気持ちを抑えて、抑制してやっておられると思うんですよ」

横田早紀江
「ああ(笑)、もうそうしないと身体がもちませんからね。あんまり、何て言うか、嘆いてばかりいては、とてもここまで続けられませんので」

青山繁晴
「でも今、お話ししててもですね、あの、遠く、この大阪と遠い電話でつないでるんですけど、気持ちがこうぴったり合うようで」

横田早紀江
「はい、ありがとうございます」

青山繁晴
「僕とだけ合うんじゃなくて、このテレビを見てる国民みんなと合ってますから(涙ぐむ)」

横田早紀江
「あ、ありがとうございます」

青山繁晴
「あの、こちらのことも信じていただいてですね、テレビ番組だからお話を聞いたんじゃなくて、私たちみんなの問題だからお聞きしましたので」

横田早紀江
「あ、ありがとうございます。ほんとに国民の方がみなさん応援して下さっているので、感謝しております」

青山繁晴
「ありがとうございました」

横田早紀江
「ありがとうございました。失礼いたします」

(電話終了)

青山繁晴
「(深々と一礼。再び涙ぐんでいる)えーっと、あの、やっぱり、横田早紀江さんは横田滋さんと並んでですね、拉致問題のシンボルにもなってるので、福田さんに対しても今、非常に気を遣ってね、決して批判しないように言われてました。だからこの後は、その、日本、アメリカ、それから北朝鮮、中国の間ですり合わせをしようとしてる、その中身について、その、横田ご夫妻が、ま、抑制して言えないことも含めて、はっきりと皆さんにお話ししたいと思います」

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