「アンカー」横田早紀江さん電話出演(付:額賀宴席同席問題)

2007.11.22 Thursday 02:03
くっくり



青山繁晴
「いや、正直言って、今、早紀江さんが核のことをね、去年の10月の核実験のことを出されたんで、僕は正直すごいなと思いました。すなわち拉致のことだけじゃなくてですね、北朝鮮がこうやって核で脅して……」

横田早紀江
「そうです」

青山繁晴
「拉致問題も葬り去ろうとしていて、アメリカと言えどもそれに影響されてると」

横田早紀江
「そうですね。それほど大変な国があるということですよね。だからあの、私たちは拉致で、拉致問題で、被害者の子供たちのことで本当に大変なんですけれども、そういうふうなことを平然とやって、また麻薬もそうですし、偽ドルもそうですし、不審船もミサイルも、あらゆることをやってますよね。そういう全てのこと、全部ひっくるめて、テロのような問題ですね」

青山繁晴
「その通りです」

横田早紀江
「で、そのことを平然とやり続けてる国に対して、やっぱり何とかしなきゃという思いはあると思うんですよ、アメリカはね。ま、どこの国もそうなんですけどね。やっぱりそれとまあ、私たちは核だけじゃなくて、あの、拉致問題はもう、一人の人間の命がまだ今でも脅かされてるわけで、今現在、脅かされてるわけですから」

青山繁晴
「その通りです」

横田早紀江
「30年間も苦しんでいる人をまず助けるということは、もうほんとに大事なテロとの戦いなんですからってことで、両方いっしょにお願いしますというふうに、一生懸命言ってるわけです」

青山繁晴
「あの、大統領を今も信頼されるとしてですね、それだからこそブッシュ大統領に福田総理はもっとはっきりと日本国民の立場で言うべきだったんじゃないかと、みんなが思ってると思うんですが」

横田早紀江
「そうですね。私もね、それは思うんですが、今日、産経新聞にちょっと載ってる中で、日米関係筋によると、その、実際にはですね、大統領は指定解除の条件として拉致問題の進展を揚げていたって書いてあるんですね(筆者注:産経新聞11/21付朝刊を参照)。で、あの、何から何まで全部あからさまに話されない中で、やっぱりあの、いろんなことを話されてるだろうと。ほんとにまじめに一生懸命に話されているだろうと私は信じてるんですけど、お二人とも」

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