「アンカー」横田早紀江さん電話出演(付:額賀宴席同席問題)

2007.11.22 Thursday 02:03
くっくり



横田早紀江
「どうも、よろしくお願いいたします」

青山繁晴
「はい、よろしくお願いします。今日は本当にありがとうございます」

横田早紀江
「こちらこそありがとうございます」

青山繁晴
「あの、お忙しくされてること、よく理解してます。それなのに電話でありがとうございます」

横田早紀江
「いいえ、こちらこそありがとうございます」

青山繁晴
「あの、まずお聞きしたいんですけどね。去年の4月29日のことでした、ブッシュ大統領が早紀江さんと会いまして、で、僕はこれ、アメリカの関係者からも何度も聞いたんですけれども、大統領は早紀江さんの様子や言葉にすごく感動してですね、これはみんなの偉大な母親だと、その、めぐみちゃんのことだけじゃなくて、他の息子たちや娘たちのことも心配してた偉大な母だというふうに大統領は言って、涙ぐんだということも聞いてるんですが、その時の心強かった思いとですね、今回、福田さんが行った時の大統領の様子が、ひょっとしたらちょっと違ってきてるんじゃないかということを、その、テロ国家の指定の解除も含めて正直思うんですが、そこは早紀江さんとしてはどうお考えでしょうか」

横田早紀江
「そうですね。その、雰囲気というのは、やはり私の場合は、ま、あまりこう、今までワシントンに何度も行きましたけれども、今回の、皆さん行かれたのと同じような形で行ったわけですけど、こないだのブッシュさんの話はやはり、一人の被害者の母親としてという立場でお会いしてますので、そういう意味ではちょっとまた本質が違ったかもしれませんけども、内面的にはもうみんな同じ思いでなさっていると思いますけれど」

青山繁晴
「あの、早紀江さんとしては、ブッシュ大統領の気持ちにやっぱり信頼を置きたいということでしょうか」

横田早紀江
「あ、そうですね。やはりアメリカはだいたい、その、人権と自由をほんとに大切にする国ですから、それはもう、あの、ほんとにブッシュさんご自身もそういうように思ってらっしゃると思ってますし、ただ北朝鮮という国がほんとに難しい国だし、そしてそこが核を持ったということで、ほんとに世界に脅威を与えてますんでね。そういうことをやっぱりまず、核ということはほんとにあの、どこの国にとっても大事なことですから、これがなくなるように、使わなくていいようにというふうにするためには、もう本当に一生懸命にあの、苦心して外交をなさってるんだろうと思ってるんですけれども」

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