「アンカー」横田早紀江さん電話出演(付:額賀宴席同席問題)

2007.11.22 Thursday 02:03
くっくり



山本浩之
「ま、安倍さん自身はこの問題については、横田早紀江さんと同じ思いですよね。全員いっしょにという思いでしたからね」

青山繁晴
「そう、問題はですね、安倍政権もうつぶれちゃいましたから、今の福田政権どうなのかということについて、僕に電話で話してる日本政府の関係者がですよ、つまり今の福田政権の内部の人間でしょ、その人がね、『青山さん、要は福田さんは足下を見られてなめられてるから、もう一度この話が出てきたんだよ』と。『しかもね、それが中国まで巻き込んで、さらにもちろんアメリカも巻き込んでね、その、すり合わせをしてるから、日米首脳会談でもろくな話をせずに帰ってきたんだよ』と。但し、いや、但しの前にですね、1つ、前に皆さんに見てほしいのは、これ、日本側に実は窓口と思われる人がいて、この人なんです」

image[071121-11mori.jpeg]村西利恵
「森元総理……」

青山繁晴
「はい。これ、窓口っていうの、これ、ま、森さんの名誉のためにも言うと、森さんがこれをいいと思ってやってるというわけではないですよ。しかしさっき言った、その、安倍政権や小泉政権の時も、実は森さんが窓口になってたそうです。ですから今回も森さんが、とにかく森さんの賛否は別として窓口になってて。森さんは福田さんといかに近いか、同じ派閥、福田さんのボスだってことは国民みんなが知ってる通りですね。そして、その、最後に皆さんにわかっていただきたいのは、その、福田さんが、さっき僕、合意したわけじゃないと言ったのはですね、福田さんはある意味、はっきり言うと、ずるくてですね、国民の様子を見てて、国民の中に少しでも、その、受け入れる雰囲気があったならば、じゃあそれこそ福田さんの好きな言葉で、『あうんの呼吸』で、森さんに『あうんの呼吸』で伝えて、森さんが今まで2回も3回もこの件でやってるんだから、話を進めて行って、テロ国家の指定解除があっても、いや、その後に2人帰ってくるというようなことで、わーっとなってしまうということがありえると。だから最後は、この番組でいつも申して、同じこと言って申し訳ありませんけれども、内閣総理大臣が最後を決めるんじゃなくて、私たちの、国民の側がこれを認めるのか認めないのかっていうのが、私たちの勝負どころであって、さっきの横田早紀江さんの思いにも応えることだと僕は思います」

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