「アンカー」横田早紀江さん電話出演(付:額賀宴席同席問題)

2007.11.22 Thursday 02:03
くっくり


山本浩之
「家族を奪われた苦しみはいつまで続くのか。自民党の委員会に出席した拉致被害者家族会の心配は、アメリカの動きです」

村西利恵
「拉致被害者家族会のメンバーは今日、自民党の特命委員会に出席し、アメリカが進めるとされる北朝鮮のテロ支援国家の指定解除について、反対する決議を行うよう求めました」

 …………………………VTR開始…………………………
 
 拉致被害者家族会の飯塚繁雄さんと増元照明さんは今日、自民党の拉致問題対策特命委員会に出席し、先日アメリカの政府高官らと会談した内容を報告しました。

 その上で、アメリカが北朝鮮のテロ支援国家の指定を解除する動きを見せていることについて、衆参両院の拉致特別委員会で解除に反対する決議を出すように要請しました。

 これに対し、自民党の中川昭一元政調会長は、超党派の議員連盟と連携しながら検討し、アメリカ議会の議員らを通じて、解除阻止の流れを強める考えを示しました。

田口八重子さんの兄 飯塚繁雄さん
「解除されれば、何回も言いますけれども、我々の家族が永遠に葬られてしまうんではないかという強い危惧、懸念を持ってますと。[VTR中略]向こう(アメリカ)に、日本の国として全体がこう、取り組んでんだという意気込みを示していただきたいと」

 …………………………VTR終了…………………………
 
山本浩之
「はい、今日の青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーは、ズバリこの拉致問題について取り上げられるということを聞いておりますけれど」

青山繁晴
「はい。今、話題になってた、テロ国家の指定をアメリカが外すんじゃないかという、このタイミングで福田さんがアメリカに行きましたよね。だけど何も出てこない。で、どうなってんだろうってことで、日米の関係者に聞きましたら、実は水面下で大きな動きがあるから表面には出てこないんだと、逆に。という話があったので、今日はこれを皆さんとやりたいです」(フリップ出す)

<キーワード>
 生で聞こう 偉大な母の声

山本浩之
「『生で聞こう 偉大な母の声』……」

青山繁晴
「はい。テロ国家の指定解除っていうのはまさしくブッシュ大統領が決めることであって、そのブッシュ大統領に『偉大な母』と呼ばれた人がこの日本にいます。皆さんご存知の横田めぐみちゃんのお母さんの横田早紀江さんです。で、今日はこの後、直接早紀江さんと電話でお話をしながら、いっしょに考えたいと思うんですね。で、皆さんあの、11月15日に、こないだ、横田めぐみちゃんが拉致をされて30周年になりました。そのことも含めてお聞きしたいと思います」

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