「ムーブ!」盧武鉉政権の失われた5年間(2)
2007.11.17 Saturday 02:43
くっくり
重村智計
「昔、日本でも社会党というのがあって、旧社会党の人たちはみんな北朝鮮に行って、北朝鮮を礼賛したと。何であんなことすんのかと。そりゃ社会党だからと言うしかないんですね。それと同じことなんですよ」
堀江政生
「んー、で、北朝鮮には融和政策をずっととってきた盧武鉉政権だったわけなんですけども、一方で対米関係というんですかね、非常に問題になりました」
image[071116-12beigun.jpeg]関根友実
「悪化した理由は何といっても在韓米軍問題です。1992年以降、約3万7000人のアメリカ軍が韓国に駐留しています。2002年、アメリカ軍の装甲車が女子中学生2人をひき、死亡させる事故が起きました。そこで、この事故により反米運動が高まっていったんです。そして盧武鉉大統領も『アメリカ軍不要論』を唱えるようになりました。その結果、2003年には、アメリカのラムズフェルド前国防長官は『ソウルより北側のアメリカ軍を移転する』と発表し、2008年までに兵力1万2500人を削減する予定だということです」
重村智計
「これはまあ、もともとはまあ、アメリカは頭来てですね。もうやめる、引き揚げると。全部、在韓米軍引き揚げると。さすがに韓国も国防部がですね、それは堪忍してくれということで落ち着いたのが、この1万2500人という話です」
関根友実
「全部去っちゃ困るよという韓国側が……」
重村智計
「だけど事実上もう、この兵力では機能しないんです、ええ」
関根友美
「形だけになるという」
重村智計
「ええ」
image[071116-13nihon.jpeg]堀江政生
「さらに何より悪化したのはこちら、対日ということなんでしょうね。えー、これはですね、歴史問題の、ま、教科書問題がありました。靖国問題もありました。そして竹島問題もありました。で、さらに国内で、韓国内で親日派の人たちを弾圧するというようなこともしました。そして日本の韓国統治時代、要職にいた人の財産を没収する法律まで制定すると」
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