小沢代表が辞意を表明したわけですが

2007.11.05 Monday 20:13
くっくり


小沢氏辞任会見詳報(3)「辞職願を出そうと考えたのは昨日」(1/3)(質疑応答)
小沢氏辞任会見詳報(3)「辞職願を出そうと考えたのは昨日」(2/3)(質疑応答)
小沢氏辞任会見詳報(3)「辞職願を出そうと考えたのは昨日」(3/3)(質疑応答)


 会見の中身にちょこっとツッコミ。
 まず驚いたのがこのくだり。

小沢氏辞任会見詳報(1)「けじめをつけるに当たり」 (2/2)
もちろん民主党にとって、次の衆院総選挙に勝利し、政権交代を実現して国民の生活が第一の政治を実行することが最終目標だ。私もそのために民主党代表として全力を挙げてきた。しかしながら民主党はいまださまざまな面で力量が不足しており、国民の皆様からも、自民党はダメだが、民主党も本当に政権担当能力があるのかという疑問が提起され続け、次期総選挙での勝利は大変厳しい情勢にあると考えている。

 わちゃー。言っちゃったよこの人は。
 代表にこんなこと言われちゃったら、民主党の議員さんたち、たまりませんよね。


 次に驚いたのがマスコミ批判。

小沢氏辞任会見詳報(2)「中傷報道に厳重に抗議する」(1/2)
もちろん党首会談および会談に至るまでの経緯と内容について、私自身も、そして私の秘書等も、どの報道機関からも取材を受けたことはないし、取材の申し入れもまったくない。それにもかかわらず、事実無根の報道が氾濫(はんらん)していることは、朝日新聞、日経新聞等をのぞき、ほとんどの報道機関が政府・自民党の情報を垂れ流し、自らその世論操作の一翼を担っているとしか考えられない。それにより、私を政治的に抹殺し、民主党のイメージを決定的にダウンさせることを意図した明白な誹謗(ひぼう)・中傷報道であり、強い憤りを感ずるものだ。


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