「ムーブ!」金大中事件真相判明に日韓政府困惑

2007.10.30 Tuesday 01:37
くっくり



堀江政生
「えー、福田総理です」

image[071029-17fukuda.jpeg]関根友実
「福田総理は『韓国政府がどういうふうにするか見ていきたい』と、静観をしています。謝罪は特に要求するつもりはないようなんですが」

堀江政生
「はい。重村先生としてはやはり、『日本が騒げば騒ぐほど盧武鉉大統領に利用されることになる。正式な書類を待って、謝罪と犯人引き渡しをもとめるべき』だと」

重村智計
「そうですね。まだ正式な書類を日本側に渡してないんですよ。だから報告書を発表しただけですね。ですから正式な書類を、公式な書類をほしいと。それをはっきり調べた上で、やっぱり主権侵害だと。で、謝罪すべきだと。それからその犯人、関係した犯人はやっぱり引き渡すなり、捜査をさせてくれということをはっきり言わないといけません」

堀江政生
「何でしかし、宮崎さん、何でそれをはっきり言えないんですかね」

関根友美
「ね、福田さん……」

宮崎哲弥
「まあ一つには盧武鉉政権に対する配慮というのがあるのかもしれませんけれど、まあね、その、私は究明委員会の主張というのは全く認めませんけれども、現実問題としてこれは、重村さんよくご存知の通り、朴政権、軍事政権と日本の保守政界の間にある種の闇の関係があったというのは事実なわけで、で、福田総理なんか、そのことご存知のはずですから、こちら側にもやましさがあるということなんじゃないですかね」

重村智計
「まあでもやはり正しいことは正しいと……」

宮崎哲弥
「もちろん。そこは、その最低限は要求すべきですね」

勝谷誠彦
「人の家の中に土足で踏み込んで、人を連れて出て行ったんだから」

宮崎哲弥
「ありえない。それは拉致と同じですからね」

勝谷誠彦
「だからその通り、拉致と同じなんですよ。だから北朝鮮に対して強い態度に出るんだったら、これに対しても強い態度に出ないと、統一性がなくなっちゃうからね」

宮崎哲弥
「そうです」

堀江政生
「重村先生、ありがとうございました」

 ____________________________内容紹介ここまで

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