「アンカー」防衛省の闇と自衛官の不信感(おまけ:金大中事件)
2007.10.25 Thursday 02:30
くっくり
山本浩之
「そこで一つ聞きたいのは、ほんとの民主主義の中で、きちんとしたほんとのシビリアンコントロールを構築するためには、まずね、そのさっきその制服組が、お前たちも言わなきゃいけないっていうことおっしゃいましたけども、それ以外にその、一般国民はどういうことから始めなければ」
青山繁晴
「いや、まず自衛官が被害者意識で後ろに隠れてんじゃなくて、国会とかそういう公の場に出て、顔をさらして責任を持って、自分たちの仕事の話をしろってことからまず、そうです。そうでないと僕らチェックできないじゃないですか。僕らのような一部専門家にしかわからないから、それがちがうんです。だからまちがった被害者意識と。自分たちで閉じこもっておいてですね、国会に出ようとしないのがまちがってる。国会に出るべきです」
山本浩之
「それとさっき、そのまあ守屋さんの話からスタートしたわけですけども、この問題っていうのは、単に彼、ものすごい権力を持ってた人間に、集まってくる人間いるでしょうそりゃ。それに乗っかってしまった彼も悪いし、それを利用しようとした代理店も悪いし、会社も悪いんだけど、それ以外、その先には行かないんですか?この捜査のメスっていうか、大きな問題っていうのが横たわってるんだなと思うんですが」
青山繁晴
「さっき守屋さんが業務上横領と単純贈収賄でやられるんじゃないかっていうのは、これ捜査関係者から聞いてる話で、ということはその裏側でいうと、今回のこの事件では政治家の方には行かない可能性の方が今のところは高いみたいです。しかし防衛省をめぐる問題は、実は他にもあるんで、今日言う時間ありませんけども、政治にメスを入れようと特捜部が努力はしてることは努力してるわけですね」
山本浩之
「じゃあこの次はまたいずれの機会にということで、青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーでした」
____________________________内容紹介ここまで
日本ほど軍人(自衛官)に敬意を払わない国はないですよね。
敬意どころか自衛官を人殺しのように罵るサヨク、自衛官の子どもをいじめたり差別したりするサヨク教師もいますしね。一時期に較べればマシにはなってるんでしょうが、まだまだ正常な状態とは言えないと思います。
早く「戦後レジーム」から脱却して、自衛官が普通に尊敬される国にしなければ。
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