「アンカー」武力行使容認?小沢代表が民主党を壊す?

2007.10.18 Thursday 02:21
くっくり



image[071017-06vtrmae.jpeg]民主党 前原誠司副代表
「小沢さんの考え方については違和感を感じてる人間も、私はかなりいるんではないかと」

 そもそもISAF(国際治安支援部隊)とは、国連の決議に基づいてアフガニスタン政府を支援する目的で設立され、NATOを中心に37カ国から構成される多国籍軍。
 現在およそ4万1000人の兵士が活動している。
 しかし武装勢力の反撃により、死者の数は増加をたどり、これまでで700人近くに上る。

 秋の国会、与野党攻防の第一ラウンドとなるテロ特措法。
 揺れる政界の核心にズバリ、青山が迫ります。

 …………………………VTR終了…………………………

山本浩之
「まあいくらはてなマークがついてるとはいえ、民主党が壊れるという非常にまあ穏やかでないズバリキーワードからスタートしたんですけど、それがインド洋の給油活動に関する、間もなくテロ対策新法が閣議決定されますけど、それに大きく関わっているということなんですが、さっそくお願いします」

青山繁晴
「はい。今日から再び立って、但し片足で……」(注:青山さんは骨折中)

山本浩之
「だいぶん、だから足の方は回復に向かっていると考えていいですね?」

青山繁晴
「いや、まだ、全治3カ月なんで、あんまり変わりないですけど」

山本浩之
「じゃあ座ってやればいいじゃないですか(笑)」

青山繁晴
「いやいや、もうね、大学の授業、近大(近畿大学)で3時間教える時も立ってるので、この『アンカー』でも同じようにすることに決めました」

山本浩之・村西利恵
「よろしくお願いします」

青山繁晴
「えっと、まずですね、さっきこのコーナーに入る時に、ヤマヒロさんが参議院選挙で絶頂だった小沢さんが、今ひょっとして壊れるかもしれないというニュアンスのこと言われましたけどね、まさしくその通りで、皆さんちょっと思い出していただきたいんですが、7月29日の参議院選挙終わった後に、小沢さんが重要な指示を出しました。それはこれからは自民党の法案に対して民主党も全部対案を出して、全部それも法案でやりましょうということを言いましたね。これは責任ある態度でとっても重要な指示ですね。で、それに対してたとえば小沢さんとほんとは距離を置いてた、さっきVTRに出てきた前原さんのような人も、じゃあ一生懸命対案の法案作ろうとみんな走り出したわけです。いわばその時が小沢さんの絶頂期だと。その絶頂期を壊していったのは小沢さん自らのこの発言からです」

[7] << [9] >>
comments (22)
trackbacks (7)


<< 外国人から見た日本と日本人(1)
「太田総理」外国人に地方選挙権をあげます >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]