「アンカー」南北首脳会談と6カ国協議と福田別働隊

2007.10.04 Thursday 03:06
くっくり



山本浩之
「ついにそういうところまで来たんですが……、お知らせの後、青山さんの解説です」

(いったんCM)

 …………………………VTR開始…………………………

image[071003-04rokkakoku.jpeg] 先月30日に暫定合意に至ったものの、本国での承認を得るため異例の休会となっていた6カ国協議。

 昨日、日米両国はそれぞれ承認する方針を決めた。

ヒル国務次官補(昨日10/2)
「ライス国務長官とブッシュ大統領に文書案を報告した。そして中国にアメリカが内容を承認したと伝えた」

image[071003-05koumura.jpeg]高村正彦外相
「必ずしも満足すべきという結果ではなかったというふうに思っております。それは完全な申告というのが完全でない完全な申告……」

 日米の反応は対照的だったが、間もなく発表されると見られる共同文書には、寧辺(ヨンビョン)の核施設3カ所を年内に無能力化するという内容が盛り込まれたものの、2月に合意されたすべての核計画の完全な申告にはほど遠いものになっている。

 果たしてこれで朝鮮半島の非核化に向けた次のステップになりうるのか?

 アメリカと北朝鮮の思惑、そして早くも妥協を迫られた福田政権の選択。
 この後ズバリ解説します。

 …………………………VTR終了…………………………

山本浩之
「はい、まあ、この北朝鮮は青山さんによれば、核の廃棄どころか核保有国に向かっているんだというお話なんですけども、先週に引き続き青山さんはイスに座ったままの解説になります。骨折によるためなんですけども、いかがですか、足の具合の方は」

青山繁晴
「あの、ドクターによると全治3カ月なんで、まだ1週間しか経ってないから、当分この情けない姿で皆さんにお目にかかることになりますが、ちょっとそれは許して下さい」

山本浩之
「いえいえ。あの、その中での解説なんですが、間もなく6カ国協議における合意文書、これも採択されるというふうに聞いているんですけども」

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