「ムーブ!」花田編集長『そんなに安倍が悪いのか』
2007.09.29 Saturday 01:13
くっくり
勝谷誠彦
「違う!」
花田紀凱
「はっきり言って、それはむしろ自治労の方の責任ですよ」
勝谷誠彦
「違いますよ!それはね、組合が悪いって言うけど、組合が悪いって言っても、それを認めてきた使用者がいるわけで、使用者と○○○○○当然あるわけで(聞きとれず)、それは戦後の自民党じゃないですか」
花田紀凱
「それはもちろん。でも現場でやってるのは組合なんだから。組合の連中がポッポに入れてたわけじゃない。それを周りの連中は、じゃあどうしてたの。見て見ぬふりをしてたわけですか?」
勝谷誠彦
「そうでしょ。見て見ぬふりしてたわけでしょ」
花田紀凱
「周りに同僚はたくさんいるわけでしょ。こいつら何やってた?」
勝谷誠彦
「それを言うんだったら、上役は何してたんですか」
花田紀凱
「もちろん上役は責任はあります。責任とらなきゃいけません。だけど現場で全部いちいちチェックしてるわけではないので、それはむしろその……」
堀江政生
「じゃあ完全に安倍さんがタイミングが悪いってことですか。今のタイミングで総理になって……」
花田紀凱
「タイミングも悪かったし、そのま、彼のやろうとしてたことを、急激にやろうとしたがためにですね、反発が非常に大きく、それに耐えられなかったってことです」
須田慎一郎
「丁寧さに欠けましたよね。年金問題でもきちんと丁寧にやってればね」
花田紀凱
「それはまあ説明が不足だとかね、そういうことは確かにありました」
勝谷誠彦
「安心していいと思う。安倍さんがやったことは絶対否定されないって」
花田紀凱
「でも本来はそういう安倍さんを支える、何ていうか、もうちょっとしっかりした人物が周りにいてほしかった」
堀江政生
「花田さんが横で支えたかったのかもしれないですね」
須田慎一郎
「さっき、これだけ法案通りましたって何か誇らしげに、あったんだけども、これ全部ね、要するに強行採決なんですよ、言ってみれば」
関根友実
「話し合った上でじゃないからね」
須田慎一郎
「数の力で横暴に行ったというね」
花田紀凱
「小沢が党略でそれまでには話し合いしてたのを、急にやめたりですね、そういうことをやったから、そういう強行採決になっちゃったわけですよ、それは結果的に」
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