「ムーブ!」花田編集長『そんなに安倍が悪いのか』

2007.09.29 Saturday 01:13
くっくり


花田紀凱
「ま、引き倒してはいないと思うんですが(笑)」

勝谷誠彦
「見事な予言でしたねー(笑)」

花田紀凱
「いやいや、だけどね、それはあなたも言ってるように、要するに世の中が、あるいはジャーナリズムが左寄りだから、我々別に右翼でも何でもない、まともな真ん中なんです」

勝谷誠彦
「そうそう」

花田紀凱
「左から見れば、真ん中も右に見えるわけですよ。真ん中なんですよ」

堀江政生
「右の方から見たら、じゃあ(花田は)左に見えるんですか」

花田紀凱
「左には見えないだろうけど(笑)」

勝谷誠彦
「要するに、国際的な世界の、自由民主主義を希求していって国家の尊厳を守るという考え方、国際水準からすると日本は明らかにおかしな国家だったわけですよ。だけど花田さんね、そんなに簡単に揺り戻らないですよ。あのね、僕は小学生の頃からずっと同じこと言い続けてて、昔から右翼右翼って言われてて、やっと真ん中あたりになって、最近になって左翼と言われるようになってるわけだけど、このとうとうたる流れはね、やっぱり止まらない。それだったらもうちょっとね、まともな道具を使った方がいいですよ。シャッポに担ぐんだったら。田中康夫さんやそれから石原さんにしてもですね、もっと打たれ強いですよ。小泉さんにしても」

花田紀凱
「いや、それはたまたまね、朝日新聞っていうね、いちおう日本の大マスコミとですね、それから官僚……」

勝谷誠彦
「たかだか一新聞なんかにね、叩いたぐらいでね……」

花田紀凱
「このね、二つの大勢力を相手にしてですよ、孤軍奮闘、安倍さんを支える人いないんだから」

須田慎一郎
「産経と『WiLL』は支えてるじゃないですか(笑)。フジサンケイグループ(笑)」

堀江政生
「だから花田さんは、いや、まだ時代はこれからどう動いていくかわからないんです、まだ若いんです、とおっしゃってるんですが、須田さん、どうですか」

須田慎一郎
「いや、ま、終わりでしょうね、これでね。あの、民意ってことを考えてみると、よーく思い出して下さい、今日、安倍政権発足365日めなんですよ。ちょうど1年めになるんです。1年前はやっぱり支持率高かったんですよ。非常に高かった。これは小泉効果もあったでしょうが、高い支持率、なぜそれがここまで下落していったのかということを……」

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