「ムーブ!」花田編集長『そんなに安倍が悪いのか』

2007.09.29 Saturday 01:13
くっくり




 あと、西村眞悟さんの『安倍総理への鎮魂曲(レクイエム)』の一部は、「眞悟の時事通信」9/14付に載っています。


 それから、「週刊朝日」9月28日号に掲載された、朝日新聞コラムニストの早野透さんによる「『美しい国』の無惨な結末」ですが、花田さんによればこのような内容だったそうです(産経9/22付「花田紀凱の『週刊誌ウォッチング』」より)。

 総理を安倍晋三クンとクン呼ばわりして<教育基本法改正をうたいあげたのも、あまりにむなしい>、マニフェストに<3年後の憲法改正発議を掲げたのもあまりにむなしい><最後の演説で力んでいたのもいまはむなしい>と、<あまりにもむなしい><いまはむなしい>と5回も繰り返すイヤ味な書きっぷり。<岡崎久彦サン、櫻井よしこサン、みのもんたサン、安倍サンを囃(はや)した人たち、もう偉そうにしないでね>
 朝日のコラムニストもこの程度か。最後にポロリと本音が。
 <歴史の神様にお願いしたい。せめて教育基本法改正と国民投票法のふたつは、時計の針を戻せないものか>



・・・・・・・・・・・細切れぼやき・・・・・・・・・・・


反政府デモ、また武力弾圧=参加者、数千人に減少−僧侶の拘束続く・ミャンマー(時事通信9/28)
 【バンコク28日時事】ミャンマー治安当局は28日、旧首都ヤンゴン市内の反政府デモの参加者を警棒で殴打した。治安当局が3日間連続で武力弾圧を続けた結果、この日のデモの参加者は若者数千人にとどまった。軍事政権は国際社会の批判を無視し、僧侶や民主化運動活動家の拘束も続けた。
(以下略)

 デモの取材中、銃弾に倒れた日本人ジャーナリストの長井健司さん。
 当初は流れ弾に当たったとされていましたが、その後、至近距離から撃たれる瞬間の映像が報道され、故意の銃撃だったのではという見方が有力になってきていますね。

 現在、ミャンマーは危険な上に報道規制もより厳しくなり、外国メディアにとってはかなりきつい状況になってるようです。

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