「ムーブ!」花田編集長『そんなに安倍が悪いのか』

2007.09.29 Saturday 01:13
くっくり


 
 …………………………VTR開始…………………………

【きのう(9月24日)謝罪会見】

image[070925-02abe.jpeg]安倍前総理
「おわびを申し上げたいのは、私の辞意表明が国会冒頭の非常に重要な時期、特に所信表明演説の直後という、最悪のタイミングになってしまったことです」

 精も根も尽き果てて政権を投げ出した安倍前総理。
 安倍内閣は政権発足からちょうど365日めの今日、総辞職した。

 日本の保守派の人々は、そんな安倍前総理を“希望の星”と崇めてきた。
 中でも保守層を代表する月刊誌「WiLL」の花田編集長は、総裁選での自民党惨敗を受けた組閣の時でさえ――。

【過去のVTR】

<8月27日収録「裏ムーブ!」(注:特番で飛んだため翌28日放送)>

image[070925-030827.jpeg]花田紀凱
「僕はま、願望も込めてね、テロ特措法は安倍は乗り切ると思うんです」

宮崎哲弥・勝谷誠彦
「どうやって乗り切るんですか!」(口々に)

花田紀凱
「いやいや、それはその、取り込むんですよ」

宮崎哲弥
「無理、無理!(笑)」

勝谷誠彦
「ものすごく妄想が……(笑)」

(この間カット)

花田紀凱
「世の中の人はムードに左右されるから、ムードがまだ変わってないわけ」

堀江政生
「いや、でもテロ特措法でムードが変わるかもしれない」

花田紀凱
「うん、変わる」

堀江政生
「『WiLL』が変えるかもしれない」

花田紀凱
「いや〜……」

宮崎哲弥
「『WiLL』が変わるよう仕向けなきゃだめですよ」

勝谷誠彦
「これ、ほんとに保守論壇は今ね、安倍さんという蜘蛛の糸みたいなものにすがってね、それでそっちの方に自分たちの屁理屈を持っていってるっていう……」

宮崎哲弥
「それ、『WiLL』じゃないですか!(笑)」

勝谷誠彦
「本末転倒なんですよ、『WiLL』は」


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