「アンカー」麻生さんの誤算&青山さんが麻生クーデター説を完全否定
2007.09.20 Thursday 01:49
くっくり
山本浩之
「はー、すごい」
青山繁晴
「名前はもちろん伏せてるんですけども、安倍さん自身がとても信頼している若手のホープの一人です。で、その人はいま福田さんの陣営で動いてるんですが、一昨日僕に向こうから電話がかかってきて、いきなり『福田政権というのは青山さん、本当は最悪の選択ですよ』と言うから、『いや、あなた福田支持で動いてるじゃないか』と言ったら、『いや、正直に言うと俺はいまね、安倍政権がとにかく目指した外交・安保……』、これ何のこと言ってるかというと、それは北朝鮮のことです。そのことを『わざわざ墓穴を掘ってそこに埋めてるような心境なんです』と。つまり福田さんが総理になったらそういうことになっちゃうということを、彼は言ってるわけですね。だから、表でやってることとと中で思ってることがこれほど食い違ってる総裁選も、僕は政治記者の時代からあまり見たことがない」
山本浩之
「そうすると、福田さん支持の国会議員が多いって言われてますけども、そのような考えをされてる方っていうのは他にもいるってことですよね」
青山繁晴
「そうです。実はこの電話があってから、これ一昨日でしたから、僕は昨日も、それから今日もね、午前中いろんな人に電話しましたが、けっこうたくさんいるわけですよ。だからこそこれは国民に知ってもらわなきゃいけないと僕思うんですが、さあ、そのそういうふうになってる原因の一つがですね、ちょっと意外な人なんです。はい」(パネル表示される)
image[070919-04keymankoizumi.jpeg]山本浩之
「また出てくるんですね、この人が」
村西利恵
「小泉前総理……」
青山繁晴
「やっぱりこの人って出てますけれどもね、この小泉さんにまつわる話はきちんとしなきゃいけないっていうか、もともとの出発点からやっぱり皆さん理解してもらいたいんで、ちょっとひとまずこの小泉さんの顔だけ覚えててもらって、その経緯から入っていきます。で、その経緯のためにね、さかのぼるのはやっぱりあの日です。あの日というのは7月29日、参議院選挙の投開票日。その日に戻りたいと思います。その日に何があったか」(パネル表示される)
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