麻生バッシングについてこんな意見があります
2007.09.18 Tuesday 01:40
くっくり
今日(9/17)の「スーパーモーニング」は、私も半分寝ながらでしたが見ました。鳩山邦夫さんの発言は、水間政憲さんの言われる通りの内容だったと思います。
すなわち、「太郎会」は毎月開かれていて、今月はたまたま10日(安倍さんが麻生さんに辞意を漏らしたとされる日)に開かれただけなのに、メディアはさも「安倍さんが辞任するのでいよいよ麻生総理の誕生だ」ということで会を開いたかのような伝え方をしている、と。
麻生さんは口が固い。実際は自分(鳩山邦夫さん)も含め「太郎会」の誰も、麻生さんから安倍さん辞任の話は聞いていない、と。
鳩山邦夫さんは、今日の「ザ・ワイド」でも同様の話をされていました。
また、麻生−与謝野ラインで安倍さんを騙したという説について、与謝野さんは非常に怒っていると。普段あまり怒りとか表に出さない人なのに非常に怒っていると、鳩山邦夫さんは言ってました。
私は「ザ・ワイド」以外はあまり日テレは見ないし、読売新聞もたまにネットで見るだけなので、水間さんが主張されている「メディアの中で反麻生氏の急先鋒は、日テレと読売新聞」というのは、いまいち実感がありません。
「ザ・ワイド」を見ている限り、そういうふうに感じたことはないんですけどね。今日もむしろ鳩山邦夫さんに釈明の機会を与えてましたし。
麻生さんも与謝野さんも、入院中の安倍さんのお見舞いに行ってるんですね。
麻生さんは9月14日に、そして与謝野さんも同じ日に。
安倍さんが麻生さんや与謝野さんに裏切られたと思っているなら、病室に通すわけがない。だから「麻生と与謝野に騙された」なんて安倍さんは思ってない。
普通に考えたら、そうなりますよね。
ただ、自分の立場に置き換えてみて、職場の上司なり同僚なり後輩なりが見舞いにやって来たとして、自分がいくらその人を不快に思っていたとしても、儀礼上、病室に通すということはあり得ると思います。
ましてや安倍さんは総理という立場ですから、引き継ぎとか今後のことを相談する必要があったと思うし。
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