9・17から5年 今こそ国民的運動を高めよう

2007.09.17 Monday 01:50
くっくり


 6者協議は全体会合を月内にも開く。米朝は、北朝鮮が年内に「すべての核計画の完全な申告」と核施設「無能力化」を行うことで合意。非核化措置が進めば、米国による北朝鮮のテロ支援国家指定の解除も現実味を帯びてくる。だが、日本は拉致問題との絡みから解除に強く反対している。
 全体会合では非核化措置とともに、その見返りとして北朝鮮に提供する重油95万トン相当の支援なども含めた「ロードマップ(行程表)」を作る。他の参加国の協議筋からは「安倍政権は6者協議の進展を望んでいないのでは」との疑念すら出ていたが、新政権の対応の変化に期待感も漂い始めた。
 一方、モンゴルで今月開かれた日朝国交正常化作業部会で北朝鮮側は「動けるような雰囲気にしてほしい」として、経済制裁の解除を求めた。10月には北朝鮮籍船の入港全面禁止措置などの制裁期限が切れる。仮に新政権が延長措置を取らない場合、日朝関係も動き始める可能性がある。

 日頃から拙ブログをご愛読下さっている読者様なら、すぐにピーンと来られたはず。
 正解はこちらです。

 安倍さんの辞任会見翌日に、早くも「北朝鮮に譲歩しろ」という露骨な主張。何なんですか、これは。

 記事が配信された9月13日朝の時点では、まだ「次期総理は麻生さんだろう」とムードでした。
 この記事には、安倍さんと同じく強硬派である麻生さんへの、牽制の意味合いが込められていたのかもしれません。


 このバカ新聞は、2002年9月18日付の社説で、

 「拉致問題が極めて重大なことは言うまでもないが、それを理由に対北朝鮮制裁などで、正常化交渉の窓口を閉ざすべきではない。そうした問題を二度と起こさせないためにも交渉に入るという首相の決断を、植民地支配に対する謝罪表明とともに支持する」
 「国際社会での約束事を守らないことが、いかなる結果を生むかは、北朝鮮自身がよくわかっているはずである」
 「日朝の対話を継続することが、北朝鮮の経済体制などの改革を後押しする可能性は大きい」

 と、のたまいました。……このバカタレが!(-.-#)

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