福田康夫まとめ ええとこあらへん!

2007.09.15 Saturday 03:36
くっくり




 で、もし本当に「福田総理」が誕生し、そのまま解散総選挙になったら、福田自民党VS小沢民主党ですか。
 ……どっちもイヤやなぁ(T^T)

 テロ特措法延長の問題やその他諸々、自民党にとっては現在非常に厳しい情勢ですし、福田さん本人も「貧乏クジかもしれんよ」(9月14日談)と言ってますが、仮に、もし仮にですよ、「福田内閣」が国民の支持をそこそこ得て、総選挙もそこそこの結果が出た場合、意外と長期政権になったりして?!
 ……それだけは勘弁してほしい(T^T)


 それにしても福田さん、今回はえらく早く決断しましたね。
 前回は引き延ばして引き延ばして、マスコミまで巻き込んで「福田は出るのか出ないのか?はっきりしてくれ!」という状態になってたんですけどね。

 特に反安倍の朝日新聞は焦って焦って、ついには社説でこんな直球ラブコールまでする始末でした。

朝日社説:自民総裁選 福田さん、決断の時だ(06/6/20)(すでにリンク切れ)
 「自民党にとっては、かなりきつい権力闘争になる」。小泉首相がそう予告する秋の自民党総裁選が、3カ月後に迫った。党内の主導権争いがいよいよ本格化する。
 政権最後の国会を終えた首相はきのうの記者会見で、ポスト小泉の候補者たちにこう注文をつけた。「日本国の首相としての抱負・経綸(けいりん)をもって、首相になったら重点的に取り組みたい基本方針を表明されると思う」
 自民党の新総裁は、ほぼ自動的に次の首相になる。党のトップを争うと同時に、国のトップとしての見識が問われるというのは、首相の言う通りだ。
 なかでも注目したいのは外交についての考え方だ。首相の靖国神社参拝に足を引っ張られ続けた中国、韓国との関係をどう立て直し、ダイナミックに発展するアジアにどんな日本の戦略を描くのか。
 ここまでの総裁選レースでは、世論調査でトップを走る安倍晋三官房長官が事実上の出馬表明をし、中堅・若手を中心に派閥の枠を超えた支持を広げている。
 麻生太郎外相、谷垣禎一財務相らも立候補に意欲を見せているが、安倍氏が大きく先行しているのは間違いない。焦点はだれが安倍氏に対抗する勢力を構築できるかに絞られつつある。
 その点で、党内の関心が集まっているのは福田康夫元官房長官の去就だ。党内のベテラン議員を中心に、こちらも派閥を超えて待望論がある。

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