「アンカー」安倍総理辞意表明で青山さんの見解 他

2007.09.13 Thursday 02:02
くっくり



 首相は「戦後レジームからの脱却」を掲げ、憲法改正のための手続きを定めた国民投票法を成立させたほか、長年の懸案となっていた教育基本法改正や防衛庁の省昇格などを成し遂げた。
(2007年9月12日17時58分 読売新聞)


 では「アンカー」の青山さんの解説をどうぞ。

 細かい相づちはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
 画像は“元祖たか”さんがUPして下さった動画(こんな日なのにお疲れ様です。ありがとうございます)から、キャプチャさせていただきました。
 各画像をクリックすると、新規画面で拡大します。


 内容紹介ここから____________________________
 

岡安譲(キャスター)
「こんにちは。スーパーニュースアンカーです。お伝えしておりますように、安倍総理大臣辞任表明というニュースを受けまして、お知らせしている放送内容は大幅に変更してお送りしております。さて今日は青山さんに6時台にスタジオにお越しいただきました。どうぞよろしくお願いします」

青山繁晴
「よろしくお願いします」

岡安譲
「さっそくなんですが青山さん、このタイミングでの突然の辞意表明、まず率直にどんな感想をお持ちになりました?」

image[070912-02ao.jpeg]青山繁晴
「はい。実はこの頃の安倍総理は、もと首相だった中曽根康弘さんに何度も電話をして、進退についてこっそり相談してるってことは、実は今、外に初めて言うんですけど、僕は知ってましたから、不穏なものは感じてました」

岡安譲
「中曽根さんに相談していたんですか?」

青山繁晴
「ただ一人、中曽根さんだけを最後の心の友だちというふうに、安倍総理は周りの人にもそう言ってました。で、だから不穏なものはあったけれども、まさか今日このタイミングとは夢にも思わなかった。というのは皆さんご存知の通り、月曜日に安倍さんが所信表明演説をやって、今日、代表質問を受けるはずでした。これはあり得ないことなので、中曽根さんに相談してる以上の、よほど異常なことがあったんだろうと、まずそこでそう思いました」

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